カフェを見つけました

今週（22日〜28日）は、多賀城の病院に行く用事があり、仙石線に乗りました。35年間週に二回はこの電車に乗り、仙台に行っていたものです。久しぶりに乗ってみると、電車の揺れとか車窓の景色が、安心感を感じさせてくれるものです。あんまりそういう感傷に浸らないかなあと思っていたのですが、そうではなかったみたい。方向音痴の私もこの電車の行き来、トイレの位置なんかはすっかり覚えているので、それはそうでしょうと思いました。「介護保険」の手続きが終われば、この街にも来ることがないんだなぁと思います。でも今の街も私の体に馴染んだのか、地下鉄を降りて歩き始めたとき、ちょっとほっとしました。自分の街になりつつあるのです。引っ越して4ヶ月も過ぎましたからそうなるでしょうね。

何回も書いているんですが、今住んでいるところは仙台地下鉄東西線の沿線上にあり、とても便利なところです。あまり仙台の駅は行かなくて済むようになりました。馴染みの店もできつつあります。ただ2つほど不満があります。意外に銀行のATMが歩いて行けるところにないんですよ。コンビニとかではお金をおろせますが、手数料がかかりますし、通帳の記帳ができないんですよ。意外ですよね。街中なのに。そしてもう一つは「コーヒーショップ」がないんですよ。お食事処のドリンクバーとかコーヒーとかあるんですが、コーヒーの専門店がないんですね。これはちょっと寂しいです。私は父の影響を受けてすごくコーヒーが好きなんです。味にこだわるわけではありませんが、たまにはおいしいコーヒーが飲みたいです。家で飲むのとは違うものがありますから、それがちょっと残念なんですね。仕方ないので、ネットで検索してコーヒー豆の定期購買を始めました。まだ届いていないから、どんな感じかわからないんですけど、毎月違う豆が届くみたいです。毎朝じっくりとコーヒーを入れる生活を久しぶりに始めたいと思います。

　先日町を散策していたら、パンを売っていたり、ランチをやっているカフェを見つけました。オーガニックの豆を使っているようです。カウンターで注文し、自分で取りに行かなければならないシステムなので、誰かと一緒に行かなければならいないけれど、メインの料理のほかに、ドリンク、サラダ、ミニソフトクリームついがついて、千円ちょっとでした。ちょっとゆったりしたいときにまた使いたいと思います。