今日（11日） 宮城県知事と衆議院の投票に行って来ました。多賀城の場合は期日前投票の場所は、市役所の敷地内にある建物で、入り口にはスロープがあり、駐車スペースも広いから便利なのです。選挙日の投票所の集会所は歩くには遠いが、タクシーを使うのには近すぎるという中途半端な距離なんですよ。だからタクシーでワンメーターで行ける市役所の敷地内で、いつも投票は「期日前」になるのです。
今回はさらにびっくりの対応でした。投票のハガキが知事選のしか届かず、衆議院選のは公示日過ぎても届きませんでした。二度手間を覚悟で投票所に行ったら、受付で衆議院選の投票ハガキが渡されたんです。この対応、多賀城市だけでしょうか？いいのかな。例えば、知事選に興味ない人が、衆議院のハガキが来ないからと、投票に行かなかったらどうするんでしょうかね？疑問です。
確か、小泉さんの頃だと思うんだけれど、それまで「不在者投票」と呼ばれ、理由もかなり制限されるわ、ハンコはいるわ。投票用紙は二重封筒に入れていたのですが「期日前投票」と名前が変わり、ハンコなし、理由も「旅行」や「買い物」などのカジュアルなものも認められるようなり投票のハードルが下がりました。これにより私は「棄権」することが少なくなりました。よかった、よかった。
そして、私の小さな頃の「投票日」は選挙の後に家族そろって外食をする家庭が多く、私の家も例外ではなかったから、オシャレして出かけました。子供心に投票日は「ハレの日」だったんです。そんなことを思い出したら、今日も寄り道がしたくなり、図書館のスタバでランチしてます。このブログもそこで書いてます。
「ほうれん草とベーコンのキッシュ」と「アーモンドミルクのカフェミスト」美味しいです。