ムシムシする日が続いてます。カラッとした天気が懐かしいです。暑い時は、暑い暑いと文句を言っていたのに人間って勝手ですね。そして安倍さんの狙撃事件と逝去。同じような報道ばかりであくびが出ます。最初は衝撃的でしたけどね。拳銃ってそんなに簡単にできちゃうのとか、宗教って怖いよなとかTVを見ながら呟いてます。私も母を亡くしたばかりなので「人が死ぬ」ことに対して切なさを敏感に感じます。「死者にムチ打つ事はしない国民性」ではあるから、亡くなった方の悪口は言わないのが礼儀とされてます。それはそれで良いのですが「安倍さんの死を悲しまないのは非国民」的な風潮は如何なものでしょう。このところの「安倍晋三」賛美報道はどうかと思います。でも遺影に使われた写真は政治家らしくなくって良いと思いました。生まれた家が違ったら、ただの「金持ちのボンボン」でいられたのだろうから、ある意味気の毒な人生だったのかな?一人の男性としてはご冥福をお祈りします(合掌)
さて、このところ私は、母の遺品の整理をしていて、然るべきところ適切な形見わけをしなければと悩んでます。そして母の生き様に想いを馳せています。生前は小言としか思えなかった言葉も思い出して、素直にうなづいてます。やはり「母は偉大」です。死んでからも私を養ってくれている父も立派です。両親に掛け値なしに愛されて慈しまれた私は本当に幸せです。お父さん、お母さんありがとうございました。私の最後の時は二人で迎えに来てね。それまでは一所懸命生きます。