昨日(19日)の歯医者の通院で、今年の予定は終了しました。後は親戚が泊まりに来るのと、お正月の準備だけです。2023年を振り返ると、いろんなことが「コロナ禍」前に戻ってきてましたね。イベントも通常開催になりましたし。
さて、地区介護者会議も4年振りに「忘年会らしい忘年会」が出来ました。大皿も復活、汁物と焼きそばは、みんなで調理しました。まだコロナが消滅したわけではないし、インフルエンザも流行っているので、感染予防に留意して、直箸にならないように取り箸をたくさん用意しました。
私は買い出しと料理の仕切り係でしたが、作ったことがない「石狩鍋」にちょっと頭を悩ませました。一見鍋って簡単なようですが、結構準備が必要なんですよ。時間的制約もあり、準備にあまり時間を取りたくなかったので、カット野菜やだし汁も売っているものを使いました。本当は海鮮系が苦手な私です。でもできないと言いたくなかったので「クックパット」で研究しました。それによると、石狩鍋の定義は、石狩で作られていた鍋と言う事でしっかりした決まりがあるわけではなさそうですが、鮭の切り身と野菜と味噌が入っていて、隠し味にバターを入れるものをいうみたいです。石狩鍋の素は高く、スーパーには売ってませんでした。なので、寄せ鍋の素に味噌を入れる事で代用出来ました。「美味しい」と言ってくれた人いて、ほっとしました。そして会費の範囲で、石狩鍋、塩焼きそば、ビール、おこわを用意し、他に参加者みんなで楽しめるようにと「ウェルカムフード」を各々持ってきてくれていたので、テーブルはとても豪華になりました。ノンアルビールの利き酒やプレゼント交換があり、ワイワイ賑やかな楽しい忘年会でした。私がもらったプレゼントは、すみっこぐらしのミニ門松(写真参照)とお屠蘇。いいのを引き当ててうれしかったです。目標にしていた調理時間の時短も達成できて満足です。
しかし物価高を肌に感じた年末でもありました。
鮭の切り身はものすごく高かい3切れで650円!