私、家の中の移動は、四つん這いになって、猫のように這ってます。床に座ることも長い時間は無理なんで、椅子に座っているんですが真ん中のクッション部分が凹んできて、ずり落ちるようになっちゃったり、床から立ち上がるのが介助無しでは不可能になってきました。
新しい椅子を買うために、家具屋に行こうとしても、歩いて行ける範囲には家具屋さんがありません。椅子なら何でもいいわけではなく、「立ち上がりやすく」「横に手すりがある」要は実際に私が行って、座ってみなければならないのです。そこで介護者にお願いして車を出してもらいました。でも、なかなか条件に合ったものがなく、諦めかけた時、私が求めていたものは、椅子ではなく、高さが調節できる座椅子というカテゴリーだと、そこのコーナーにあったのです。価格も想定内で助かりました。さらに「立ち上がり補助手すり」もそばにあり、使ってみたら立ち上がりが楽でした。価格も福祉器具にしては安く、買える値段でした。躊躇することなく、即買いし、在庫があったので、持ち帰ることも出来ました。さらに介護者が組み立てや設置をしてくれたので、すぐ使うことができて、助かりました。T君に感謝です。ありがとうございます。
そして、この頃、体の状態が悪化してヘルパーさんや母に助けてもらっただけでは、追いつかない日常動作が出てきました。今回は、家具屋さんですみましたが、次回は福祉器具や、母が高齢なんで、ディサービスやショートステイに行くように強制されるやもしれません。今もそういう提案が出されてはいるんですが、拒否してます。でも悪化して来たら、どうなるのでしょうね。それが怖いです。
