hinajiro なんちゃって Critic

本や映画について好きなように書いています。映画についてはネタばれ大いにありですのでご注意。本は洋書が中心です。

容量の都合で慌てて観た映画たち

2011年12月06日 | 映画
「Franklyn」

 英国を舞台にしたゴシックファンタジーホラー?
 映像があまりにも美しいので内容は全く私の手に負える代物ではなかったけれど、流し見した作品。
 今年はマナーハウスや、ちょとしたお城には行ったけれど(チューダーだと結構地味なんで)、豪華絢爛なな教会関係(ちょっと表現に問題ありかも)には近寄っていないので、久しぶりに足を運びたくなった。「大聖堂」と呼ばれるような所に行きたいなぁ。あ、そうだった、今月末にはここへ行く予定だった。

 昨年から始まった「年に一回くらい子供抜きで遊びたい!」旅行。たったの一泊ですけどね。
 昨年はカンタベリー大聖堂、今年はチェスター大聖堂。特にわざわざ大聖堂のある街を選んでいるわけじゃないのですが、街の雰囲気が素敵なのが大聖堂のある町なんですね。
 素敵な街に行くわりには、パブの2階に宿をとって「とことん食べて思う存分飲む」ことをメインの目的とした旅でしたが。
 と、映画とは関係ないことが頭に浮かんだのでした。


「Waltz with Bashir」


 イスラエル発の戦争の記憶と傷をテーマにした、ちょっと硬派なアニメによる硬派な作品。
 今の私はじっくり観る気分じゃなかったので、これまた流し見。
 やはり事実と記憶はいつだって多少ズレているもんだ、ということです。


今日の日記:

 ちょっと前のことになるのですが、Captain R が楽器のオーデションを受けました。
 一回目は週末だったのですが、私も服装のことなんか全く頭になくて、いざ会場に行ってみると、スポーツブランドの長そでTシャツに迷彩柄のカーゴ。そして足元を見ると

「スクールシューズ」(黒の皮もどき靴)

 ムカ(怒)!!!!!なんで?休みの日にまでスクールシューズ履くなんて「カッコ悪い奴の典型」じゃん!
 でもこの時点でも洋服については何とも思っていなかったのですが、たまたまその場に居合わせた知っている子の服装を見た瞬間親子そろって「あれ?」
 ちゃんとした襟付きのシャツにチョッキ、もといベストを着てきちんとしたズボンを穿いていました。あれ?そういうことだった?全く気が利きませんでしたよ。
 「スポーツブランドのシャツってのが、チャブに見えたかなぁ」と私。
 「顔が違うだろ」と夫。
 「っていうか、チャブだったらもっとお洒落だから、スクールシューズとか絶対履かないし!」
 全く何でシチュエーションを考えない恰好をするのかなぁと息子にちょっと腹を立てていた私、

 週明けになんと職場に間違えてジーンズで行ってしまい大慌て。母親譲りだった、ということで・・・・

 そんなこんなで2回目のオーデションのために「スポーツブランドじゃないトップス」をわざわざ買いました(笑)!といっても庶民なんでスーパーマーケットでですが。
 で、二回目は平日に学校を抜けて行ったので、車の中で着替えさせました。
 ところが今度はほとんどの子が制服のまま。試験官にも、
 「君はこの後学校には戻るのかい?」とわざわざ訊かれたそう。
 なんともとんちんかんなことをしてしまいましよ。
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