平成26年5月28日(水)
富士山でバックカントリースキーという計画。
今シーズン、一度もスキーをやっていない・・・・。
で、ハナタレ爺さんと富士山頂を目指すこととした。
富士宮口の新5合目駐車場から出発。
前夜の10時過ぎに現地入りして酒盛りが始まる。
ハナタレ爺さんと飲み始めるといつも深酒となる。
今年は残雪が豊富で素晴らしいコンディション。
そして天気も最高。
颯爽?と登るハナタレ爺さん。
私はと言えば・・・・・・最低な体力。
体が思うように動かずハナタレ爺さんの足をひっぱる。
「もう勘弁して下され。」
ハナタレ爺さんに許しを請うて九合五勺で山頂断念。
もう一息であったが・・・・登れぬものは登れぬ。
残念。
颯爽と滑るハナタレ爺さん。
負けましたわ。
ぐったりとなってベースに戻る。
きつい1日だった。
余談
下山途中、余りに辛く、雪面にぐったりと横たわって休んでいると
上空でバタバタとヘリコプターがホバリングしている。
「まさか遭難していると思われていないよね・・・・・。」
実際、そのヘリコプターは遭難者を収用に来ていたのだった。
富士山で遭難者発見 滑落不明の男性か
静岡新聞 5月29日(木)7時57分配信
28日午後0時25分ごろ、富士山富士宮口8合5勺(約3300メートル)付近で、横たわった遭難者を
複数の登山者が発見し、110番した。
富士宮署は4日の滑落事故で行方不明になった30~40代の男性登山者の可能性があるとみている。
県警ヘリも約1時間半後に上空から確認したが、日没の影響で収容を断念した。
県警山岳遭難救助隊が29日早朝から、捜索を再開する方針。
同署によると、遭難者の意識や性別は確認されていない。
行方不明の男性は4日、スノーボードをしていて山頂の火口に滑落した千葉県船橋市の自衛官の
男性(23)=7日に死亡確認=の救出作業に参加した際、山頂付近から登山道側に滑落した。
身元も確認されていない。
遭難者を発見した一人、60代の男性登山者によると、遭難者は白髪交じりの頭を山麓方面に向け、
あおむけに倒れていたという。
左半身が雪に埋もれ、凍り付いているように見えたという。
昨日は、申し訳けござ~ませんでした。
今日は顔が真っ赤っかで体中ぎしぎしするし
大変なんでござ~ますよ。
でも最高の天気で楽しかったね。
■ヤスさん
コメントありがとうございます。
大変の見苦しい寝姿?を見せてしまいましたね。
ヤスさんは日ごろから鍛錬されているんでしょうね。
体力がうらやましい。
ああそう、梅干しのお申し出も感謝申し上げます。
いい歳こいても自然を楽しみたいものです。
MTBもやられるのであればウェブでクラブ・ゴクウを
検索してみてください。
TOPに出るはずです。
そこでハナタレ爺さんの素性が判りますので。