あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

「砂の器」

2008-08-23 15:49:49 | 日記

「砂の器」
このところ、相変わらず旧い時代の映画を見ています。
この作品、松本成長原作、野村芳太郎監督の映画ですね。
大ヒットしました。
この映画の主演は丹波哲郎と加藤剛ということになっているのですが
なぜか、主演の俳優がイメージできないのです。
思い出させるのは、加藤嘉演じる老人の姿と
日本の原風景ともいえる風景です。
特に海辺の景色が圧巻ですね。

この映画、物語そのものが映画なのですね。
映画も原作のもつ重さとか多様性に圧倒されています。
「亀嵩」という地名からの推理の出発

「戦後のどさくさ」での戸籍改ざんの細工
元刑事とその刑事に面倒を見てもらった子どもの
経緯など

どのエピソードも面白いですね。

「親子の宿命」がテーマだといわれればそうかもしれませんが
もっと、どろどろした男女間もあり、人間の腐れ縁とか
エゴという言い方が似合っているのかもしれません。
「宿命」という抽象化されてしまうと零れ落ちるものが
いっぱい出てきてしまう。そんな感じでしょうか。
映画としても成功しました。
私もそう思います。
劇的な音楽と組み合わせたクライマックスで高揚感など

計算されていますね。
ずいぶん旧い映画ですがアイデアは新鮮ですね。

この時期の日本映画
刑事だけではないでしょうが
ところかまわずタバコを吸いますね。

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オリンピックの野球のことを適当に書いたら
本当に負けましたね。

ソフトボール選手にある「何か」が見えなかったのです。
それは星野ジャパンと騒がれたときから感じてました。
イチロー、松坂大輔が抜けてから
日本の野球は腑抜けになりましたね。

野球のこと分らないけれど・・・・
興味もないけど・・・・・

清原とかいう「賢さが感じられない」選手を
暴力団の兄貴分のように扱う新聞記事の
大人気なさもあるけれど
全体的に悪い血が流れているような気もします。

原監督にしても岡田監督にしても
大人の表情ではないし
引きつけるオーラなどどこにもない。
誰かの真似をして、昔ながらの手法でしょう。
右投げだから左バッターとか
どっちがどうだかわからないけれど
素人監督だって
これだけ情報があれば
同じような作戦を考える。
その範囲内での選択しかできませんね。

ということでプロ野球は低調になるでしょうね。

なんちゃんって!
素人はどんなことを言っても許される。

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「Drコトー診療所」を見ていたら
誰もが一度は山村の医師
あるいは孤島の教師
に憧れるのだろうなと思いました。
その舞台で
あれこれ活躍している自分を想像する
それもいいですね。

でも、そんな風景には
会社の社長とか法律事務所というような
生臭い職業は出てこない。

それは私だけでしょうね。

「北の国から」遺言

2008-08-23 06:10:44 | 日記
昨日の夜から
今朝にかけてみました。
時間をかけて見る。
そんなドラマです。
時代の雰囲気を的確に描いたドラマですね。
これまでも、何度も見ました。
そして、同じシーンで泣いていました。

久しぶりに唐十郎のアングラ演技を楽しみました。
演出家とのお約束だったかもしれませんね。
懐かしいですね。

それにしても、ずいぶん長く続いたドラマですね。
時代が見える
時代の気配が見える
そんなドラマです。
脚本家が表現したいテーマが物語りになっているか
わかりませんが
上手な嘘になっていると思いました。
ありもしないフィクションが
あったように、あるいはあるように
見えるのです。
ですから脚本家も演出家も相当の技量があるのですね。

北海道の圧倒的な風景やキタキツネなどが
いいですね。

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須藤元気がバラエティ番組に出ていました。
彼には格闘家だけでなく
本を書くし
しゃべりもうまい
UFOと遭遇した話など
引き出しがいっぱいあるし
微妙な間の面白さがあります。
このようなわけの分らない物語に生きる人もいいですね。

イチローのわけの分らないのも面白い。
二人とも、今の時代の価値観とは違った宇宙に住んでいるのですね。
本を開く回数の多い人です。

「メメント・モリ」(藤原新也著)を引っ張り出して読みました。
須藤元気、イチローに触れると、なぜかデザートのように思い出されるのです。
この作家のもっとも面白い作品です。
油断すると言葉遊び
言葉のコラージュ

でも、この本を読むと普段と違った発想が刺激されます。
でも、この作家、普段は普通のオジサンであり
ときとして評論する。

だから、それ以上の存在ではないのです。

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電車は学生が少ないのですいています。
学生は郷里に帰省しているのでしょうか?
それとも、バイトをしているのでしょうか

後期はいつはじまるのでしょうか?


一気に秋、じっくり冬

2008-08-23 05:35:10 | 日記
オリンピックが終わりますね。
やっと普通になりますね。

普通で何もない。

それが一番
「幸福」などという言葉を使わなくてもいいですね。

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世の中には「株が面白い」と言う人がいますね。
どのようなことでどのように金を運用すると
「儲かるか」

一度も投資したりことがないので
どこにいって
何をするといいのか
そのシステムが分りません。

そのように世間でけっこうそれなりに当たり前なことを
経験せずにここまで来てしまいました。
ゴルフもしたことがありません。

あれこれ世間の大人だったらしていること
経験していることの中で
していなことがけっこうあります。

そのあれこれを取り上げても
「嘘だ」「本当?」と言われそうですから
言いませんが、それぞれの人は案外そんなものです。

「こんな楽しいことを知らないなんて・・・もったいない」
お互いそんなことを考えながら楽しんでいるのですね。