残暑お見舞いの次はなんでしょうか?
たそがれ感傷
それもいいかも・・・・・
・・・・・・・・・・・・
「象の背中」(井坂聡監督・役所広司・今井美樹主演)
突然、肺がんに冒され後半年の命といわれた
男と家族の物語です。
けっこうきれいごとに出来上がっている。
リアリストだったら
「馬鹿みたい」と言われそうな内容です。
また、男に愛人がいたなどという余計なエピソードを挿入したことが
成功したかどうか疑わしい。
作者は主人公の男性と家族の物語では
ありきたりで大人の物語になっていない
そんな思いで挿入したのでしょうが
家族間で手紙を書くとか
ホスピスでのできごととか
いくつか準備された小さな物語は、素敵で、童話のような美しさがあります。
また、そのシーンがしゃれているので
見た後の気分がいいです。
ですから、愛人などのエピソードを
入れないでもよかったかもしれません。
童話的な物語はそのまま純化してほうがいい。
そんな感想を持ちました。
癌と対峙する男と、その家族の物語を思えばそれなりに楽しい。
そして、参考にもなります。
でも所詮、恵まれた地位と金に恵まれた幸せな物語
それもいいかもしれない。
私の関心は「今井美樹」
夏目雅子の後は「今井美樹」なのです。
たそがれ感傷
それもいいかも・・・・・
・・・・・・・・・・・・
「象の背中」(井坂聡監督・役所広司・今井美樹主演)
突然、肺がんに冒され後半年の命といわれた
男と家族の物語です。
けっこうきれいごとに出来上がっている。
リアリストだったら
「馬鹿みたい」と言われそうな内容です。
また、男に愛人がいたなどという余計なエピソードを挿入したことが
成功したかどうか疑わしい。
作者は主人公の男性と家族の物語では
ありきたりで大人の物語になっていない
そんな思いで挿入したのでしょうが
家族間で手紙を書くとか
ホスピスでのできごととか
いくつか準備された小さな物語は、素敵で、童話のような美しさがあります。
また、そのシーンがしゃれているので
見た後の気分がいいです。
ですから、愛人などのエピソードを
入れないでもよかったかもしれません。
童話的な物語はそのまま純化してほうがいい。
そんな感想を持ちました。
癌と対峙する男と、その家族の物語を思えばそれなりに楽しい。
そして、参考にもなります。
でも所詮、恵まれた地位と金に恵まれた幸せな物語
それもいいかもしれない。
私の関心は「今井美樹」
夏目雅子の後は「今井美樹」なのです。