川越の店です。
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雨の日は出かけることがままならず
家でDVDで「海猿」を見ていました。
若者がいつしか大人の海上保安官に育っていく
そんな姿を描いています。
感動ものがすきなのです。
みなとみらいの海上保安庁の基地にいくと
「しきしま」などの船が停泊しています。
船を見ていると、映画を思い出します。
何もないのが当たり前で
何かがあるから映画になるのですが
船を見ていると、何かが起こりそうな気がするのが
思い込みオジサンの不思議です。
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机の上が出鱈目状態なので
目の前の本を整理しました。
そうしたら「仏教VS倫理」(末木文美士著)が出てきた。
KUMAZAWA書店のカバーがついていたので
その気があって手に入れたものなのでしょう。
どうして買ったのか理由が分りません。
多分著者が放送大学の仏教関係の講義を担当しており
その講義を聞いていたことがったのがきっかけだと思います。
「目次」を読んでも、著者が言いたいことが理解できません。
多分、途中で投げ出したのですね。
仏教というとブッダですが
日本の仏教は、ブッダの教えの流れにつながった
始祖教であって、ブッダの教えそのものの
いわゆる仏教ではないのですね。
真言宗、浄土真宗等という
ものなのですね。
果たしてブッダの教えを踏まえた独自のものなのか
まったく新しいものなのか判断できませんが
そんなことに関心を向けた時期があったのは間違いありません。
少なくとも東京に転居してから手に入れたのですから
つい最近、関心を向けたのですね。
今では、そんなことを考えもしませんが、
そんな時期もあるのですね。