もう、自分の想像力では理解できない

今の時代の職業観

給料など想像力の貧しい自分には理解できない。

ネットカフェで放火があり、１０人以上の人が亡くなりました。

今は個室ビデオなどをホテル代わりにしている人がかなりいるとか

そんな人が亡くなったという話です。

自分の居場所がないという話題もありますが

物理的にも居場所がないとう

身も心もささくれだってしまって・・・・・

それを乾いた自分に水を注がないで・・・・

そんな責め方では十分ではない。

人との関係が砂漠化し

かさかさと指から砂が落ちるように崩壊している。

自らそのような道を辿り

いつの間にか、望まない現実が自分のものになってしまった。

それでいいという言い訳はもはや自分だけのものになってしまった。

周囲の人は助ける綱ももっていない

そして、縄を結びつける方法さえも双方持ち合わせていない。

同情することもしないことも不毛になってしまった。

自分で望まない限り這い上がる方法はない。

いつの時代も同じ

現れ方が違うだけ。

「あきオジのひとりごと」の写真を引用

「あきオジのひとりごと」で使用した画像を使いました。

このブログの画像は小さくしかアップできないので

それなりの写真しか使いませんでした。

でも、「自分なりによくできた」写真は使いたいのです。

どのような工夫をすれば画像が大きくなるのかわかりませんが

とりあえず文字を添えてみました。

やはり、文字は見にくいでしょうか

私のＰＣのモニターは２０インチですので

比較的見やすいのですが

ノート型だと文字が読めないかもしれません。

物好きに、大きな画像を見たい方は

「あきオジのひとりごと」を開き

画像をクリックしてみてください。

かなり大きく見えるはずです。

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久しぶりに上天気なのです。

外を歩いていると洗濯物を干している家が目立ちます。

写真も撮りたいのですが・・・・

でも、昭和記念公園のコスモスは来週ぐらいが丁度いいかもしれません。

それまではじっと我慢します。

これからは、花のない季節になります。

新しい題材を考える時期かもしれません。

飲めたら「居酒屋」

車が好きなら「乗り物」

旅が好きなら「秘境駅めぐり」などもあるかもしれません。

でも、横着で、カメラすきでもない自分は

身の回りのものの中から見つけなければなりません。

どうしましょう。

とりあえず

「裏道・細道・回り道」

「店先風景」

「暖簾」などを取り上げているのですが

あまり熱心にはなれませんね。

まあ、自分の熱はこの程度でいいでしょう。

秋を楽しむ

鎌倉の店先

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ＫＩのテレビ中継を見ていて眠たくなりました。

格闘技はけっこうその気になって見ていたときもあり

武道館に出かけました。

また兵庫県に住んでいたとき

ドラゴンゲイトの試合を見に出かけたときもありました。

でも、最近は「またか」という思いが先にきて

テレビ中継でさえ見なくなりました。

彼らの強靭な体を痛めつけること

それを見せる異様な世界

ありえないことを見せている。

それが魅力でした。

でも、そんな刺激的なことも麻痺し

慣れてしまうと、どうしても体が反応しなくなってしまうのです。

もし、興味をもち続けることができる人は

それなりの理由だけでなく、想像力のエネルギーが溢れているのです。

いろいろなことに興味をもち

永遠に続く興味だと思ったりもした

でも慣れてしまい、飽きてしまい

過度の期待をしているうちに

裏切られた思いになり

遠ざかる。

考えてみたら

エアロビクス、ウエイトトレーニング、水泳

１０年以上続けた

それ以外にも、いろいろやってきたけど

興味を失ってしまった。

そんなものなのだろう。

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今日は上天気

外に出かけよう。

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茨木のり子

「一人は賑やか」

一人でいるのは　賑やかだ
賑やかな賑やかな森だよ
夢がぱちぱち　はぜてくる
よからぬ思いも　湧いてくる
エーデルワイスも　毒の茸も

一人でいるのは　賑やかだ
賑やかな賑やかな海だよ
水平線もかたむいて
荒れに荒れっちまう夜もある
なぎの日生まれる馬鹿貝もある

一人でいるのは賑やかだ
誓って負け惜しみなんかじゃない
一人でいるとき淋しいやつが
二人寄ったら　なお淋しい

おおぜい寄ったなら
だ　だ　だ　だ　だっと　堕落だな

恋人よ
まだどこにいるのかもわからない　君
一人でいるとき　一番賑やかなヤツで
あってくれ