あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

上野と浅草は楽しい

2008-10-04 17:09:41 | 日記
とにかく電車に乗りました。

行く先は神代植物園あるいは新宿御苑

まあ、その辺りで・・・

と思ったのですが居眠り

目覚めたところが神田

そこで、慌てて電車を降りました。

神田から行けるのは・・・・

とにかく、地下鉄乗り換え

上野で下車しました。

上野西郷さんの像を抜け

上野西洋美術館の玄関前のロダンの像を見て

博物館に出ました。

人は疎ら、はてな?

琳派の展覧会は水曜日からでした。

残念

フェルメールの展覧会は人を見に行くようなもの・・・・

そこで浅草に向かう。

季節としては何もない。

そう思ったのですが

浅草境内の一部を利用して

江戸職人の工芸品を並べたイベントがありました。

現具、すだれ、刷毛等を職人が実演しているのです。

駄菓子もあれば、的矢もありました。

けっこう人も出ており、写真のネタもありました。

人が集まるところ面白いことあり

面白いことがあるから人が集まってくる。

それはよかった。

ということで、昼過ぎには家に戻りました。

何もない、でも楽しい一日でした。

これでいいのです。

私の人生これからもこれでいいのです。


漁師の生活

2008-10-04 07:22:32 | 日記
昨夜、所ジョージの「ダーツの旅」

のような番組を見ました。

長崎県福江島の漁師と一緒に

カジキ釣りに出かけるというもの

例のごとくタレントが仕事の邪魔をしながら挑戦する。

美味しいところはタレントがもっていく

そんな番組ですが

そこに登場する漁師の親子の

地元に根を下ろし

漁師を当たり前のように継ぎ

その息子もかじき漁に挑戦している。

当たり前の生活に満足し

父親超えを目指している。

きれいごとばかりではないにしても

いいなあと思う。

与えられた場所で、当たり前に生きる。

そんな人の生活を見ると感動する。

これから先、生活できるかどうかわからなけれど

そこにも生活がある。

表情がいい。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日「ビッグダディ」という14人家族を描いた番組を見ました。

大家族で生活することが可能な沖縄に移住した家族の

その後を追った番組です。

なぜか、かかさず見ています。

生活力だけは抜群のおじさん

なぜか今回は整骨を仕事にしている。

それ以前はマッサージ治療が仕事だったのだが・・・・

それでも、なりふりかまわず、やっている。

生活できているようです。

地域の人たちの支援が大きいのでしょう。

その子ども達と一度は離婚した妻と再婚する。

そんな内容です。

少しずつ成長する子のエネルギーの爆発

密度の濃い親子、兄弟の生活の屈折

何とかやっていられるのは子ども達が元気だからなのでしょう。

大家族だから面白いこともありますが

どこかで暴力団員とでも間違えられそうな親父の

子育てだから面白いと思います。

それなりの人生を進まなければならない子のことを

実によく見てますね。

そんな乱暴で、しょうしょうだらしない生活

そこのあるいっぱいのできごとは

大人になったとき総てが思い出になるでしょう。

思い出いっぱいの子ども時代を過ごした人は

戻っていくべき場所を知っている。