あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

楽しい時間はいつも退屈さがある

2008-10-28 21:57:48 | 日記
本当は退屈というのは楽しいことなのだ

することがない

気にすることがない

それは贅沢で満足すべきときなのだ。

そんなときは何もしてはいけないのだ。

頭の中であれこれ想像することで十分だ。

「赤毛のアン」状態がいいのだ。

・・・・・・・・・・・・・・

先日コメントを頂きました。

偶然、設定がコメント許可状態になっていたのです。

自分でも驚いてしまいました。

以前、対応に困るコメントをいただきました。

それ以来、停止していたのです。

今回、丁寧なコメントをいただきました。

ありがとうございました。

しばらく、受ける状態にしておきます。

よろしかったら、ご利用ください。

でも、対応の仕方がわかりません。




「夢追いかけて」(花堂純次監督)

2008-10-28 20:30:08 | 日記
盲目の中学生が

水泳をとおして成長していく物語。

河合純一青年の実話。

確か北京オリンピックに出場しているはず。

それまでもパラリンピックで金メダルに輝いているはず

中学生のときに発病

徐々に視力が落ちていき失明

そして筑波大学に進学

自分の道を切り開いていく

そこには苦労もあるし、周囲の偏見もある。

その姿は感動的だし、映画を学びの教材とすれば

十分に美しく感動的。

涙流したい自分にはかっこうの映画。

でも、この手の映画の底流にある

「体が不自由にも関らず・・・」と条件がつく。

しかし、それが、一般的な感じ方

何か健康でないものは可哀想

体の不自由な人は健常者にすがらなければ生きられない。

そのあたりもしっかり描いている。

時代の雰囲気をそれなりに描いている。

そこが面白い。

一歩ステップアップしている。

全盲の青年の学びについて参考になることいっぱい。

このような健全安全な映画もあっていいし

でき合いのきれいごと映画と批判することはたやすいが

案外この種の映画は少ない。

問題提起だけが映画ではあるまい。






夏服の人が減りました

2008-10-28 06:54:29 | 日記
秋らしい気配ですね。

夜明けが遅く

目覚めに外の空気を吸う愉しみが少なくなりました。

朝、街を歩くと冷たい風が吹き付けます。

高校生は冬服を着ています。

何となく夏の活気とか歓声が感じられません。

こんなときは

「いまのままでいい。」

「そこそこ健康であり、そこそこ食べられる」

それでけでも欲張りだし

それが叶えられるなら、それで十分だと思うものです。

楽しいことなど、欲しくはないものです。

楽しいことは向こうから来るとは考えないからです。

また、「・・・があったら・・・」という積み重ねはしないものでね。

「年寄りくさい」と言われそうですが

若いときには考えれならないものです。