あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

最近、食べるものへの執着が薄くなった。

2008-10-07 18:55:32 | 日記
幼い頃、食べたくても食べられなかった。

学生時代、どんなものでも量が欲しかった。

仕事をしてから何でもありの「宴会料理」に慣れてしまった。

中年を越すと家庭の当たり前料理で十分だった。

付き合い料理は苦痛になってしまった。

そして、最近は空腹でなかったらそれでいい。

美味しいものを望まなくなった。

高級料理を楽しめる人が羨ましいけど

気にならなくなってしまった。

それでいいのだ。

緒方拳が亡くなった

2008-10-07 18:46:50 | 日記
役者らしい役者

緒方拳が亡くなった

「鬼畜」も「砂の器」もよかった。

でも、「隠し剣・鬼の爪」のあくどい上司役がよかった。

意地悪で傲慢で策士という役を多様な表情で演じていた。

高倉健が姿を見せなくなると

もう主役としての老人を演じられる人が少なくなってしまった。




すごい歌手がいる。

2008-10-07 18:09:36 | 日記
B'Zを取材した「メガヒットの秘密」という番組を見ました。

夜10時開始で、いつもなら寝ているのですが

ファンとして必見でした。

だから、頑張って見ました。

ギターと歌という組み合わせのデュオというのも不思議ですが

ギターの松本が作曲を担当し

稲葉が作詞と歌唱という組み合わせです。

それが最初の頃理解できませんでした。

でも、役割等を知るとなるほど「こんなこともありか」と納得できました。

彼らの編曲のすごさをいつも感じています。

歌詞については、ほとんど聞き取れませんから

その評価はできません。

「OCEAN」という曲があります。

「海猿」の主題歌だったのですが

何度も聞いているのですが

どのような歌詞だか思い出せません。

しかし、高音を鮮やかに高速で歌っていることからして

切ない恋の歌かなということは分かります。

歌詞を作り、それを曲とからめ

歌ってみて、節になじむように歌詞を変える。

そのような作業の連続の中から曲が誕生するのですね。

もう50に近い彼らの演奏活動はエネルギッシュで

過激ですね。

彼らの音楽へのこだわり情熱

それは半端じゃないですね。

「好きだから」と言う松本の姿勢が眩しかったし

こだわりのすごさに圧倒されました。

四畳半的湿り気のさだまさしもいいですが

はやり立ち上がって聞く曲もいい。