あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

太鼓叩く子ら

2008-10-08 18:47:50 | 日記
最近、聞いた演奏会(といってもテレビ)の中で

特に印象に残ったのは

林英哲デビュー25周年記念コンサートのアンコールでソロで歌った

「太鼓叩く子ら」

太鼓をたたきながら歌う姿

その臭いに感動しましたね。

きっと、CDなどで聞いたら平面的なのでしょうが

会場のじっと緊張して聞いている雰囲気が

独楽が静止したような状態になる

「澄む」(私が子どものときは、そのような表現でした)

そんな感じでしたね。


展覧会や音楽界も社交アイテム

2008-10-08 07:53:24 | 日記
付き合いが悪いので

流行を追うこともないし

何かをしなくちゃ、何かを見に行かなくちゃ、鑑賞しなくちゃ

そんな気持ちにはならないけれど

そんなことが必要な人がいるのですね。

ブランド物と同じように流行映画や展覧会をアイテムにする。

そんな雰囲気を持った人が上野公園に溢れています。

私はアメ横が好き

とくに、商売をしているおじさんがいい。

そういえば、落花生の袋を叩きながら

売っている「おばさん」は見かけませんね。

どうしてでしょうか?

展覧会のポスター

2008-10-08 07:39:35 | 日記
時代の縦糸と文化の横糸ですね。

それを適格に表現したものが時代を代表するのかな。

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「源氏物語」の展覧会

横浜美術館で開催されています。

出かけました。

国宝の「源氏物語」絵巻が展示されていると勘違い。

人だけ多く

ヘッドホーンでの解説を聞いているので

鑑賞する余裕もない。

ちょっとお粗末な展示のように思えた。

でも、少しずつ読んでいる源氏物語読破の励みになった。

単純なきっかけでその気になる自分が情けない。

いや「それでいいのだ」

ノーベル賞が決まった

2008-10-08 07:34:39 | 日記
ノーベル賞を受賞した人の話は面白い

ある部分では深く、ときには高いのに

現実の生活の中ではいろいろなものを切り捨てている。

そんな「憧れるように生き方」が当たり前にいることが面白い。

また、世間とのパイプはぎこちなく

ときとして唐突な表現が楽しい。

ノーベル賞を受けたことで、

このような人柄がこれからは、受け入れられるのでしょう。