あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

退職後の生活は若いうちから準備したほうがいい

2008-10-15 18:50:20 | 日記
定年退職後

系列会社に就職する人もいるでしょうが

多くの人は、現役から引退して悠々自適

暇ばかりの生活になります。

仕事で大切な時間を費やしてしまい

カラオケ、飲み会、総てが仕事の延長で過ごした人には

唖然呆然とする暇さでしょうね。

家にいれば粗大ごみ

外に行ってもパチンコ屋にいくか本屋にいくしかない

碁会所、マージャンクラブも長続きはしない。

気のきくひとはカルチャーセンター、大学の公開講座

そんな路線を探すのでしょうが

知的好奇心を沸きたてるのは大変なことだ。

スポーツクラブでうまく暇つぶしできるだけの

体育会的体質があればいいのでしょうが

なかなかうまくいかない。

何もないところから何かを始めるというのは

なかなかどうして・・・・大変だ。

退職前から

仕事は退職したら、何も期待してくれないし

退職者は、ゴミ

そんな覚悟をして、退職後につながる趣味などを準備したほうがいいですね。

何ができるのか、何に興味があるのか

お試し期間が必要ですね。

面白いのは

現役時代、暇を使って趣味を続けた人は

本格的に楽しめるようになることですね。

当然、もない人は、何もない。

しようとしないし、しても、挫折する。

現役時代も挫折することしか経験していないのです。

私は仕事はイマイチでしたから

自分の楽しみはいっぱい作っていましたから

案外上手にソフトランディングできました。

めでたしめでたし

とにかく健康にするためには散歩

2008-10-15 05:56:48 | 日記
「とにかく歩くこと」

どこでもいいから歩くこと

歩くための散歩より

好奇心に引きづられての散歩がいいみたいです。

写真を撮るとか、野に咲く花に関心があるとか

写生をするとか

ジョギングなどと思い切った方法もいいかもしれません。

でも「辛い」「気合を入れないとできない」

そんなのは無理ですね。

歩くことの効用はあれこれあると思いますが

「自分の物語」を自分の中で紡ぎだす。

そんなことが一番面白い

「自分の葬式をどうするか」

「残された時間になすべきこと」

「死後に何を残すか」

まあ、死後を意識したこととか

童話を作るとか

歩くときに浮かんでくるあれこれのことを

繰り返し成熟させるのです。

それが楽しい。

それが楽しくて昭和記念公園を3時間かけて歩いたこともあります。

でも暇がないとできないかもしれませんね。