あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

年寄りだって気持ちよく泣きたい

2008-10-20 18:29:43 | 日記
年をとると涙っぽくなるといいますが

そのとおりです。

感謝の思いと

若いときには見栄をやったり虚勢を張って自分を表現できなかった。

その愚かさを脱ぎ捨てることができるのですね。

「脱皮」するということがぴったりです。

人間的な感情の中では笑うということ泣くというのは

特に体に与える影響も大きいと思います。

ですから「思い切り泣く」映画を見たいのです。

最近、一番泣いたのは「隠し剣・鬼の爪」でしょうか。

泣くための絶対の条件は音楽です。

心の浄化は直接的なもので知的なものとは別のものです。

そんな気がします。


京都に出かける

2008-10-20 18:04:33 | 日記
週末に京都に出かける。

同窓会がある。

みんないい年になっている。

顔を見ればそれでい。

そんな集まりだ。

ついでだから一泊することにした。

もっと長居する予定だったけれど

仕事がある。

土曜日に出かけて日曜日には帰ってくる。

年をとったらこれくらいがちょうどいい。

清水辺りの歩いてみたい。

京都に行ったところで写真を撮るつもりはない。

東京周辺を撮り尽くしたら

松本周辺を狙っている。

そして、いつかその気になったら京都を目指そう。

素人はそれなりのところで楽しくやればいいのだ。

・・・・・・・・・・・・・・

「タッチ」を見た。

評判のいい漫画らしいが

漫画でも見たことがない。

当然、映画も見たことがない

ケーブルテレビのチャンネルを回していたら

放映していた。

それを見ていたのだが

さわやか映画だ。

例のごとく、

「嘘なら上手に」という期待は完全に裏切られて

見ているのが恥ずかしいような映画だが

こんな映画もあるのだと思えば

それなりに楽しい。

さわやかで心地いい映画といわれればそうかもしれない。

斜に構えて映画を見るだけでは大人気ない。

きっと、そうなのだ。

年をとると周囲の邪魔になる

2008-10-20 06:02:29 | 日記
駅で階段を昇るときぶつからないように気を使う

ホームで立っているとき、周囲の人はとりよりをさける

年よりは転ばないように手すりにつかまりたい

信号のあるところでは青信号の間に渡りきらなければならない

エレベーターのない駅だと階段が恨めしい。

誰も何とも言わないけれど

邪魔だと思われているだろう。

こんな時間帯に出てくるなと言いたい人もいるだろう。

でも、これからの時代、年寄りだらけだろう。

年寄りがゆったり歩いても違和感のない

そんな時代はひょっとしてもうすぐ来るかもしれない。