あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

霧に溶け流れていきたし深き河   あきオジ

2009-12-18 05:53:21 | 日記
日本的というか湿り気のある景色ですね。
御嶽の秋です。

万葉集につながる景色ですね。

よく電車に乗る時に本をカバンに入れます。
いれるだけであまり読むことはありませんが
それでも入れてないと不安ですね。

それまでは「剣客商売」でした。
最近は「万葉集」「新古今和歌集」ですね。
季節を感じるところを拾い読みするのですが
電車の中ですと独特の高揚感があって楽しいですね。

どこにいくときも入れておきます。
読んでいる場所とか状況により読みとり方が違います。
でみ、そのときの感動も
家に戻ると本の中の一行になってしまうことが多いですね。
それでも、最近は「老後の楽しみ」として
続けて読もうと思っています。

難しい文字も文法もあり読むのは大変ですが
ときどき、「はっ」とする発見があり楽しんでいます。



彼岸まで続く橋か銀杏散る   あきオジ

2009-12-18 05:46:34 | 日記
御嶽駅前の橋です。
スケールの大きな橋で観光バスなどはこの橋を渡ります。
ちょっと歓声を上げたい気分になる橋です。

今年はずいぶんお世話になりました。
紅葉の時期はなおさらです。
玉堂美術館前の大銀杏
そして、渓谷紅葉
初夏のあじさい

青梅の町の探索
そして渓流散歩
セットにして楽しみました。

最近は一日一つということで
慾張り散歩はしなくなりましたが
奥多摩は刺激的なところです。

雪の時期に出かけてみたいですね。

年寄りが「夢中になる」
それはとても大切なことなのですね。