あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

風強き橋渡りゆく相撲取  あきオジ  

2009-12-21 17:55:49 | 日記
浅草も遠望すると現代都市

両国には国技館があるし
向島周辺には
相撲取の部屋があります。
雷門付近では
人力車が往来しています。
演芸場周辺では
落語家が伝統的な着物で移動していりますし
場外馬券売り場がありますから
新聞片手に売り場に向かうおじさんたちもいます。

新宿では見られないものに出会います。

逆に浅草には最先端の衣料品店は見当たりません。
高級宝飾の店もありませんし
現代演劇を楽しめる劇場もありません。

まあ、すみわけているからそれはそれ

私は新宿は不気味で好きではありません。
新宿御苑以外はあまり出かけません。

まあ、いいか。

無作法に阿然茫然風つよし       あきオジ

2009-12-21 06:47:50 | 日記
このツリー
「いいね」とはとても言えない。
お菓子の家なんだろうけど
自分だけ、そんな気配だけ。
わかちあう
そんな気配がどこにもない。
それでいいのだろうけれど、
子どもが作れば何でも可愛いというものではなかろうに・・・・
・・・・そう思う。
子は獰猛で残酷なのです。
だから人間になるために、しつけが必要なのです。

心貧しい親に限り
子には期待したがり、過剰に与える。
与えられた過剰な期待は
精神的なコレステロールになり本人を痛めつける。

身軽にするのが人生なら
最初から動けない子にしている。

それでもけっこう
自分は子を思ういい親だと思い込んでいる。

年寄りは自分を磨き、削ることに専心
それで十分。

ときにはそんなぼやきを言ってみたい。
まだ、諦められない年寄りなのです。