梅雨入りし面倒なこともない日なり あきオジ

昭和記念公園ん

卯花も母なき宿ぞ冷（すさま）じき　芭蕉

（このような句が文学的にどのようなものなのか素人の私には分かりませんし、分かったところでどうこうということではありませんが、このような手本となるような俳句にぶつかると、これが俳句なのだなと思いました。）

花菖蒲もうひとつの衣更え あきオジ

昭和記念公園です。

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すたすた行く旅人らしく晩の店をしまふ　　放哉

行きては帰る病後の道に咲くもの　　放哉

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菖蒲池猫たちどまる橋のうえ あきオジ

昭和記念公園です。
今日も天気がはっきりしません。

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菖蒲ふけ浅間の烟しづか也　　一茶

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今日は寝不足
何も浮かんできません。

寝不足はいけませんね。

睡蓮が目覚める朝の涙かな あきオジ

昭和記念公園の睡蓮です。
睡蓮もいいですが、「蓮」がいいですね。

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曇り日の鉛筆をけずる　　放哉

雪の山見ては書く手紙　　放哉

（出家以前の体の健康が保たれていた時代の句ですが、非定形であるかどうかというより、意欲的な句にしようとしていた気配を感じますね。それが成功しているかどうかは分かりません。）

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咲いて散り色香残さぬやまぼうし あきオジ

昭和記念公園

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しばらくは瀧に籠るや夏（げ）の始　　芭蕉

うら見せて涼しき瀧の心哉　　芭蕉

（日光のうらみの滝、懐かしいですね。栃木で暮らしていたとき、何度も出かけました。日光の瀧の中では「霧降の瀧」が印象深かったですね。

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