あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

夏椿おちてしずまる午後になり  あきオジ

2011-06-26 18:34:00 | 日記
夏椿が咲いていますね。

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山里は蛙の声となりにけり  良寛

山は花酒屋酒屋の杉ばやし  良寛

(良寛という人は「本当は」が気になる人です。世に言う「童心をもった」と思えないのです。人の本当の姿は当人でさえ、掴み切れないのにどうして投影された言葉によって理解できるのでしょうか。分からぬままでいいと思いますし、善意の解釈で歪めたくもありませんね。)

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阿波踊り未練の月は残りけり  あきオジ

2011-06-26 18:25:00 | 日記
立川駅前の彫刻です。
なんとなく、祭りの賑わいが浮かびます。

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大寺や主なし火鉢くわんくわんと  一茶

這へ笑え二ツになるぞけさからは  一茶

(子に恵まれても、育たなかった。そんな悲しみの経験を何度もしているのは一茶だけではないのでしょうね。信州の寒さもあるし栄養不足もあったのでしょうね。悲痛な悲しみの句もあるとなると、素直に喜びの句とは思えませんね。)

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霧雨が深まる法事のおわるころ  あきオジ

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東京を夢みたころも夏椿  あきオジ

2011-06-26 18:16:36 | 日記
立川駅前です。

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長雨あきる小窓であんず落つるばかり  放哉 

海苔をあぶりては東京遠く来た顔ばかり  放哉

(長雨だと、遍路する人の姿を思い浮かべます。善通寺で暮らしていたとき、毎日のように遍路さんに出会いました。若い人のきらきらした目が印象に残っています。)

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遠い空見上げて旅立つ夏遍路  あきオジ

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「剣客商売」を日曜日には見ます。
ドラマの内容も楽しいですが
音楽がいいですね。
フォーレの曲を使ったりして
情感が溢れているのがいいですね。

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花菖蒲いつかなくなり水のおと  あきオジ

2011-06-26 05:25:39 | 日記
昭和記念公園です。
この時期は花の少ない季節ですね。
それも夏ですね。

それにしても暑いですね。
出かけたりしたら日焼けしてしまいそうです。
今年は一度、日焼けしてひぶくれを経験してしまいました。

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誰としる人声遠し夏館  蛇笏

門前の山彦かへす砧かな  蛇笏

堂しづく一々見えて花御堂  蛇笏

(格調高く上品でなろ美しい句ですね。正統的な教養人の句ですね。それはそれでいいのでしょうね。そのうち身近に感じるようになるのでしょうか。どうも、俳人や教養人が嗜好する俳人のようですね。まあ、そんなことを思わず追いかけましょう。どれを選んでも素敵な句ですから。)

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蓮の咲く不忍池夢にみる  あきオジ

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アッシジに雪降り続き灯が灯る  あきオジ

2011-06-26 05:09:25 | 日記
昭和記念公園です。
一週間前に見頃でした。
今日は「見頃おわり」の表示がありました。

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法の世や蛇もそつくり捨衣  一茶

能なしは罪も又なし冬籠  一茶

山寺は碁の秋里は麦の秋  一茶

(晩年の一茶の句は素朴な感性の表現に戻ったようでいいですね。俳句の評価はどうか分かりませんが、ぎとぎとした感じが薄くて好きです。)

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田植えおえ高尾がうつし水流る  あき


ぶっかけを呑みこむ窓に電車見ゆ  あきオジ

2011-06-26 04:56:21 | 日記
昭和記念公園です。
知人と四国の暮らしを懐かしく思い出しました。
琴平電鉄が田園を走る風景も絵になります。
琴平街のはずれのうどんやで食べていると
電車が店先を通り抜ける風景が懐かしいですね。
今はどうなっているのでしょうか。
出かけてみたいですね。

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山水ちろろ茶碗真白く洗い去る  放哉

ほのかなる草花の香ひを嗅ぎ出そうとする  放哉

日傘さす人に栄えある渡船かな  放哉

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コウホネも開く朝になりにけり  あきオジ

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今日は出かけましょうか。
どこにいくかはホームに先に到着した電車によって決めましょう。

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うどん食う四国の暮らし語りあい  あきオジ

2011-06-26 04:41:31 | 日記
昭和記念公園です。

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山頭火と放哉ともに瀬戸内海が中心となっていることも面白いですね。
四国遍路との関連を勝手に想像したりします。

私も転勤して歩きましたが、心に深く残るのは四国と岩手でした。
心に残る者がその土地に深くしみ込んでいるのですね。

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ここを死に場所として草のしげりにしげり  山頭火

秋風の、腹立ててゐるかまきりで  山頭火

(このごろは、山頭火も放哉とも長い付き合いにした方がいいんじゃないかと思っています。集中して理解する努力する力は私にはありませんし、それほど熱心でもありません。ぼちぼち読んでいきましょう。)

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アッシジを紹介した番組を見ました。
聖フランチェスコの生き方には興味がありますし、関心があります。

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アッシジの貧者籠れし雪の小屋  あきオジ

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