あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

菖蒲道向かう人とのすれ違い  あきオジ

2011-06-09 20:48:45 | 日記
神代植物公園の花菖蒲です。
厳密に言うと何というのでしょうかね。

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日帰りのはげ山越るあつさ哉  蕪村

麦秋や遊行の棺ぎ通りけり 蕪村

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明日は仕事がありません。
どこへ出かけましょうか。
そんなことを考えて
どこにもいかないのもいいものです。

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暖簾はずし蕎麦うち夫婦の店じまい  あきオジ

2011-06-09 05:22:11 | 日記
神代植物公園です。

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いただいて足りて一人の箸をおく  山頭火

しぐるる土をふみしめてゆく  山頭火

(穏やかに句を作るばかりではない。それが俳句の面白さなのでしょうかね。このような傾向の句ばかり読んでいたら、毎日「精進料理」を食べているようなもので、活気が生まれませんね。そう、そんなときは自分が作る。)

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「裸の島」を見ました。
瀬戸内海の小さな島の急斜面の畑
水もなく、小船にのせてきた桶を担いで上り
灌水する。
そんな能率の悪いことを黙々と続ける夫婦。
淡々と続ける姿を撮る。
何と工夫がないことよ。
そんなことを考えてしまう。
でも、それだから素晴らしい。
そんな見方をすると
まったく違うものに見えてきました。
今日は、見直ししなくちゃ。

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人生のあとかたづけに俳句する  あきオジ

2011-06-09 05:14:58 | 日記
神代植物公園のつつじです。

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足元へいつ来たりしよ蝸牛(かたつもり)  一茶

生残る我にかかるや草の露  一茶

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毎日辞世の句のつもりで作っている人もいるでしょうね。
痛みをこらえるため
つらいことを耐えるための人もいるでしょう。

人生の後始末の人もいるような気がします。
一つずついらないものを捨てる。
それもいいですね。