あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

紫陽花の色変わりゆき空青し  あきオジ

2011-06-22 06:10:03 | 日記
片倉城址です。

・・・・・

やつぱり一人がよろしい雑草  山頭火

其中一人として炎天  山頭火

(山頭火は一人がよろしいというより、一人になるしかない。そんな現実だったのでしょうね。最近は放哉や山頭火の妻はどのように見ていたのかに興味があります。シナリオライターなら書いてみたい素材なのでしょうね。)

・・・・・・
 

池見れば空しか見えず小石投げ  あきオジ

2011-06-22 06:00:39 | 日記
片倉城址の池です。

・・・・・・

俳句は傍観的写生ということがあるのでしょうか
自分の行為を表現することはあまりないようです。
自分を自分が見ているというような構図になっています。
それが不思議さの原因なのかもしれません。
近代俳句では自分の内面を表現することが特徴なのでしょうが
それが過ぎると独りよがりで
独り相撲になりますが
バランスがいいと教養人の上手俳句になってしまいます。

どこかでぶち壊しがあってもよいと思うのですが
今は、そのきとではないのですね。

・・・・・・

朝顔や濁り初めたる市の空  杉田久女

白雨の隈しる蟻のいしぎかな  三井秋風

・・・・・・・

いつのまに紫陽花あふれる朝になり  あきオジ

2011-06-22 05:53:47 | 日記
片倉城址です。

・・・・・・

くもの糸一すぢよぎる百合の前  高野素十

声かけし眉のくもれる薄暑かな  原  裕

・・・・・・

市川監督の「おとうと」を見ました。
映画を見ているより
画面を見ていました。
市川監督の傑作であり
宮川カメラマンの記念碑ですね。

この一作があるから自分がある。
そんな興奮を感じました。

録画して「お宝」棚に並べました。

・・・・・・・