あきオジの風景

写真、そして、俳句(もどき)
毎日更新しています。

旗幟ながき列なす雪の里    あきオジ

2010-01-29 15:42:31 | 日記
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どうぞ記念に書き残してください。

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山が真っ白になり
里との境が見えない。
その雪道を登校する子供たち

一列の長い線が移動している。
絵になる景色。

残念ながら雪の写真がありません。
まあ、イメージの世界と思えばいい。

蕪村だって芭蕉だって頭の中の景色で
俳句を作っているのだから
いいだろう。

ここでは葬列をイメージです。

忘れずに梅の香おくる南風  あきオジ

2010-01-29 15:33:49 | 日記
水仙

白い花が「日本水仙」
黄色い花が「西洋水仙」

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万葉集にもけっこう単身赴任の歌がありますし
左遷された人の恨み節もあれば
諦めもの歌もあります。

いつの時代も仕事の赴任先は微妙だったのですね。

「東風吹かば・・・」
恨み節だと思えば、身近ですね。

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蝋梅がひとり者の戸を叩き   あきオジ

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梅が咲き黄粉もち食い月を越し あきオジ

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紅梅が本堂のぞく昼下がり  あきオジ

2010-01-28 16:59:11 | 日記
深大寺では
団体さん相手に読経をしていました。
祈願
それも日本的ですが
本気のようなそうでないような
参加者
とりあえず
そんな感じですね。

そのようなおおらかに
呑み込んでしまう。

スカートとジーパンを組み合わせてしまう。
英語にはない英語を造語をしてしまう。

それが日本ですね。

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今日は仕事が午前中だったので
昭和記念公園に寄りました。
盆栽の「寒桜」を鑑賞しました。
赤と白が入り混じった不思議な花でした。


白梅はせめぎ合いて育ちけり   あきオジ

2010-01-28 16:07:46 | 日記
昭和記念公園の盆栽園の白梅

その年輪の圧倒的迫力に圧倒される。
思えば、自分がこの世から消えても
この梅は生き続けるのです。
そう思うと
この梅が愛おしいと言うより
人とは違った時間の流れを生きていることを感じますね。

「羽根つき」が縁起ものだということは
「はねとばす」のごろ合わせではないのでしょうか。
そんなことも思いました。
この梅の花、羽子板市で並んでいる
羽根に似てませんか
枝に行儀よく並んでいる。
羽根とはきっと梅なのです。

この年になって、始めて、発見しました。
でも、それが本当のことなのかは知りません。

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確かめました。あるサイトによれば、こんなことでした。
自分の解説の方が根拠はないけれど、もっともらしい。

羽根を蜻蛉に見立て、蚊に刺されないようにとの願いが込められていたことが文献に記述されている。当時の疫病は蚊を媒介として広まることが多く蚊除けは大事な事であった。


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ウミガメは何を思いながら長生きしているのでしょうか。
何も考えずに、あのように物悲しい目はできないと思うのです。