ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

カメラのお話 その1

2005-08-24 12:55:53 | パソコン&カメラ&スマホ
オミナエシ
オミナエシ(女郎花)=秋の七草


3日連続で家に居ると、さすがに退屈してきて、ひま~
ブログの更新もお昼過ぎに済ませ、夜は早目にPC仕舞いして、「いつまでやってんねん!」を聞かずに済む。
というわけで、今日は2カテゴリーアップだ。
長くなってすみません。

昨日、一昨日と深夜帯のコメント接続が混んでいたようで、ご迷惑おかけしました。
せっかくコメント送ったのに、アップされなかったら腹立つもんねぇ。
念のため、右クリックでコピーしてから送信してください。
送信した後、「アクセス集中…」の表示が出たら、送れていないのでコピー貼り付けて再送信。
出なかったら、一応送れていて、だいぶたってから表示されます。

さて、ヒマなので、カメラの話でもしよう。
LuckyBookさんのコメントにもあるように、10月にキヤノンから新しい望遠ズームレンズが発売される。
だいぶ前から望遠系のズームレンズが欲しかったので、これは飛びつくつもりだけど、これでレンズ(界)買いからは足を洗いたい。
なので、その足をまた沼に引きずりこんだり、お次は広角?と、そそのかしたりしないように。(笑)

「一眼レフは関係ないわぁ」? あ、逃げやんといて下さい。
何も一眼レフの撮り方教室しようってわけちゃうから。
今までどんな風に写してきたか、私とカメラの思い出みたいなもんなので…
しかし、例によって、気まま思いつきの所産であるから、その1で終わってしまうかも。

今年の3月に一眼レフカメラKissデジNを買って、私の趣味はカメラだと大きな声で言えるようになった。
それまでは、写真は撮るのも撮られるのも大好き!という程度で、わざわざ三脚かついで風景や花を撮る人の気がしれんというか、自分とは別次元のことだと。
今は、撮るほうに夢中で撮られることはどうでもよくなってきたけど、若いときから率先してカメラの前に収まっていた。
Vサインなどなかった時代から、いろいろポーズを作っていて、ようそんなに自然にカッコつけられるもんやと感心されていたくらい。
特に旅行の写真は、ホンマに楽しそうに写っている。
美人は笑っても澄ましても怒っても美人に写るが、凡人は笑ってナンボ。
カメラがこっちを向くと、即、ニッと笑顔が出るのは今や、反射神経になっている。
"笑顔は5歳若く見える" ぜひ、実行を!
(ここでPC異常勃発。単語登録してある辞書ツールが「タ行」以下消えてしまった!これで3回目。きょんち先生、こういうトラブルってよくあるの?)

自分でカメラを写し出したのはいつごろだろう?
たぶん、中学生の修学旅行の時くらいかな。
まだ白黒フィルムが優勢で、カメラにはオートフォーカスも自動設定(カメラが露出とシャッタースピードを決める)もなかったけれど、カメラの形は今風のコンパクトでお天気マークと距離マークはついていたと思う。
旅行先の箱根で、自分で新しいフィルムを入れたら巻かれなくて写せず、写真部の男の子にふたを開けて入れなおしてもらった記憶がある。
このころ覚えた、「晴れなら250のf11」っていうのは基本なのね。
今頃になってそういえばって思い出した。

幼いころから、父に連れられて毎年春と夏は家族旅行。
大学時代からは友だちと旅行に行くようになって、ほぼ全国制覇。
結婚した相手も旅行好きだった(過去形になっているのは今はあまり動かない人だから)ので娘のオムツが取れないときから動き回っていた。
そして、カメラを持たずに行ったことは1回もない。
名所旧跡を写し損ねたら、戻ってでも撮りに行く姿勢は今とおんなじだけど、カメラに凝ろうという気はまるでなかった。
写真は旅の従であって、決して主にはならなかった。

書いているうちに何かつまんなくなってきた。(笑)
一応、続く。。。

サギソウが飛んでいく

2005-08-24 11:07:09 | 花&植物
サギソウサギソウ

父が育てていたので、昔から見慣れてはいるが、こういうのを自然界の造形の妙というんだろうね。
どこから見ても飛んでいる鷺にしか見えない。
羽の部分の唇弁(しんべん)後ろの花びら(側花弁)まで見ると、カトレアやシンビジュームと同じラン科の植物であることがわかる。
左の写真のつぼみのお尻についている尻尾のようなモノを距(きょ)といって蜜を貯めておく。
サギソウを2羽連ねて真下から撮ると、大空を渡っていく写真が撮れるようだけど、公園の水鉢をひっくり返して撮るわけにもいかないし、5鉢くらいの中から、きれいに咲いているのも少なかったけど、誰も居てへんし座り込んで写した。