新聞小説

カツラの木の葉

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1日晴れ間が出たかと思えば、今日は1日本降りで、気圧のせいでもなかろうが、頭から肩に、どんより袋が乗っかってる。
それでも朝から夕方まで所用はこなせた。

新聞小説は完読した試しがないのに、この前終わった林真理子の「マイ・ストーリー」は全編欠かさず読み通した。
自分史出版業界という内容は盛り上がって面白かったのに、最後が腰砕けみたいにあっけなく終わってしまい、ええ？な感じはあったけど。
そして、次の朝刊小説は沢木耕太郎の「春に散る」、1週間くらい楽しく読んでいたが、ボクシング場面が続いて挫折。
3日空いたらもう、ダメやろな。
沢木耕太郎のボクシング話も「一瞬の夏」は面白かったんやけど。

2015書展展示作業

「くずはアートギャラリー」で明日10日から開催の書道教室展の展示作業へ。
脚立に乗って、吊り下げ用フックを取り付けたり、額を配置してぶら下げたり、昼過ぎまでかかった。

うちの先生の書
　
　「風楓夜泊」　
　月落烏啼霜満天　
　江楓漁火對愁眠
　右＝隷書（私）
　中＝行書（師）
　左＝篆書（友）


一輪の　椿二（に）　無可比（むかひ）　雨を聴く　［山頭火］
おととしの作品のほうが上手く書けたかなという感じ。
かなのお稽古は全くしてないので、上の変体仮名も付け焼刃だと言われております(汗。。。)

おお、寒

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寒っ！
フリースは洗ってしまったし、重ね着して防寒。
まだ、鼻づまりはひどいし、顔周辺に風邪の気配か匂いが立ち込めて、万全じゃないのに、「畑の人にリーフレタスの苗をいっぱいもろたしプランターに植えといて」と、夫が。
冷たい風に吹かれて、プランター2つ分に植え付けといた。
風邪がぶり返したらどないしてくれんねんな。
暑かった頃に蒔いておいたナスタチウムの芽もポツポツ出てきた。

書展案内

コブシ

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4月10日から15日までくずはアートギャラリーの書展に出展します。
ついでがあればご観覧ください。

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昨夜、ようやく風邪頭痛吐き気から復活、テレビ見られて、新聞読めて、ご飯食べられるシアワセ。
念のため、今日も休んだが、買い物と夜は元サークル会員さんのお通夜にも参列して、ふつうの生活が送れるシアワセ。

ぐずつき

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桜は厚い雲に覆われ、我が身は頭痛吐き気で寝床退避の日が続く。
こんな日もあるわいなと思っても風邪ごときに不甲斐ない。
週間予報と同じくスッキリするまでしばらくかかりそうね。

読んだ本

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図書館貸出期間２週間で２冊読了。
鼻づまり、咳、倦怠感、頭痛でもがんばった。
　
２冊とも暗い装丁だ(笑)
『その女アレックス』　ピエール・ルメートル
2014年ミステリー賞総なめの作品だが、猟奇殺人連続でエグイ感。
結末は工夫をこらしてあるけれど、ちょっと救いようがないというか…
映画になるらしいけど、映像はもっと暗くなるんでは？
刑事３人トリオ（偏屈で小男の警視、イケメンセレブ刑事、しみったれの貧乏刑事）のキャラで追い詰めていくのはとても面白い。
『満願』　米沢穂信
こちらも2014年ミステリー賞３冠、直木賞候補にも上がった作品。
傾向の異なる６篇の短編が収められている。
全体的に文体に昭和の香りが感じられるような。
こんなのあり？というのもあるけれど、新人警官の「夜警」、商社マンの「万灯」が凝った展開で唸った。

松下幸之助歴史館

4/3 難聴サークル「なの花会」から社会見学。
あいにくの雨模様だけど、どうせ、個人的に写真を撮れるわけでもないし、コンデジだけ持参した。門真市の松下幸之助歴史館の見学。

文化生活の3種の神器「洗濯機・冷蔵庫・テレビ」懐かしの絞りローラー付の洗濯機。
「♪あかるいナショナル　あかるいナショナル　うちじゅうみんな　なんでもナショナル～♪」
（ラジオ　テレビ　なんでもナショナル～　というバージョンもあったな）

1970年大阪万博のときに松下館が作ったタイムカプセル。
本物は大阪城下に埋められて、開封は5千年後である。それまで地球が生き残っているやろか。

幸之助さんは和歌山の小地主の８人兄姉の末っ子に生まれ、父親が米相場失敗で没落、９歳から丁稚奉公に出された。
元の家には大きな松の木があり、それが松下姓の由来になったとか。
写真や実物大復元の長屋門を見るとかなり大きなお屋敷だったみたい。
歴史館には幸之助さんの写真が１０代ことに１枚ずつ展示されているが、６５歳過ぎるとおじいさん顔になっている。
著名な偉い人でも、６５歳過ぎると変貌するんやから、若作り芸能人でない凡人男性は６５歳からイッキに爺顔になるんでしょう。
夫しかり。
その点、女性は男ほどは変貌のピークはわかりにくいかも。

万博公園近くのパナソニックリゾート大阪保養所でランチしてロビーでおしゃべり。
私は会計収支のつじつま調べが済んだと思ったらもう帰りの出発時間になっていたけど。

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再び風邪を引きこんだのか、ぶり返したのか、今日はすき間の桜天気になったけれど、大人しく在宅。

やっぱり雨

スノーフレーク 私市植物園

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今日は難聴サークル24名参加で、福祉バス利用のお出かけ。
あいにくの雨で桜も撮れなかったが、そもそも、みんなをほったらかしてカメラ撮りしようというのが厚かましい根性なわけで…
朝、出発時間を過ぎても1名来ないやら、昼食の会計の収支が合わず、1時間も役員でやっさもっさと計算し直したりで、どどッと疲れた。
最終的には遅れてきた人も現地に来れたし、会計も理由が判明してやれやれ。
風邪がぶり返したのか、咳が止まらず、見兼ねた会員さんが手持ちの風邪薬をくれたはいいが、昼食後に飲もうと封を切ったら、顆粒のはずがシケて変色固まっていた。
こんなん飲んだらお腹壊すやんなぁ？で、ご愛敬（笑）

背割堤桜日和

晴天。明日からはお天気がぐずつき、唯一の桜日和を逃してなるもんか。
朝ドラ見て、すぐにママチャリで出発。背割堤（せわりてい）までGo！

河川敷のサイクリングロードは車も来ない、アップダウンなし、一本道で楽々。
自宅から20分で到着。

御幸橋を渡って


朝の8時45なのに、けっこうな人出である。
大きなカメラ三脚持ちで、撮影を終えて帰る人もちらほら。

ほとんど毎年やってくるが、こんなにドンピシャの満開青空は初めて。



老いも若きもサラリーマンもカップルも、犬もモデル(ウェディング撮影していた）も、外国人（中国か韓国？）も。







堤の先端部分まで(1.4km）もっと遠いかと思っていたら、すぐにたどり着いてしまった。

引き返して10時に撤退。
御幸橋を渡ってくる人の群れとすれ違って、帰りのサイクリングロードへ。

淀川をはさんで対岸に背割堤の先端が見える。
バックは天王山。


大山崎山荘も桜に包まれている
今朝は夫がまだ起きてこないうちに家を出たので、今日は私は仕事かと思ったらしく、あとでまとめて片づけようと思ったんやろ、帰れば、リビングもキッチンも散らかし放題。
コタツをあげて、掃除機、流し洗い物、洗濯と「散らかした者が片づけろよなぁ」とブツブツ文句言いながら家事をやっつけた。
週末には早くも散り始めるようなので、これで納得得心。午後は余裕でお茶の会に行けた。

私市大阪市大植物園桜

ミロバランスモモ
3/30の私市大阪市大植物園。寒桜はだいぶ散ってしまっていたが、枝垂桜のイトザクラが満開。

桜シャワー

これは山桜

時刻は４時前、ほとんど誰も居ない


早咲きの「熊谷桜」


４月に入って、ドーンと桜週間が始まったのに、ずーっとお天気が悪そうだ。
明日は唯一の晴れマークも、お茶の会があるのでどこにも行けない。
京都は外国人観光客で大混雑してそうやし、ヒマもないし、今年は大人しくしとくかな。