「美しい国」を掲げて、醜く途中降板した安倍総理。わけのわからない言葉で国民をタブラカシタのです。
「一億総活躍」？？？。耳触りのよい言葉を操り、人気回復を策する心算なのでしょう。
言葉でゴマ化した最たるものは、憲法９条違反の、集団的自衛権を含む安保関連法を成立させる時に、
「国民に理解していただくよう丁寧に説明していく」と言いながら、国民の大多数が理解できない説明を
言い続けたことです。
「丁寧に説明していく」と言いながら、説明すれば説明する程、憲法違反が明確になったにも拘わらず、
昨年１２月のゴマカシ衆議院選で獲得した「数」で強引に押し切ってしまいました。
曖昧模糊とした「言葉スローガン」」を掲げて、その時々に「都合よい」解釈できるようにしている安倍総理。
一億総活躍って、過日亡くなった重度の認知症の母が生きていたら、どのように活躍しなければなら
なかったのかなあ？活躍できない人は早く死んでしまえってことかなあ？
なんて、漠然と思いめぐらしています。揚げ足取るみたいで恐縮ですが。
「積極的平和主義」・・・武力威嚇で抑止力を高めることが「平和を守る」？
武力が武力を呼び、武力スパイラルで緊張が高まるばかり。武力のための予算が増え、福祉など
の予算にシワ寄せするのは必定。歳の所為か「欲しがりません勝つまでは」を思い出します。
もう、安倍総理の言葉（あいまいなスローガン）にゴマかされないようにしましょう。
来年の参議院選挙で、お好きな野党へ投票して、自民・公明を激減させる必要があります。