平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い139 目くらましのアベノミクス、品性最低安倍総理

2015-10-04 16:23:21 | 日記
平和の希い139 戦後70年 
     目くらましのアベノミクス、品性最低安倍総理     2015.10.4.

GDP600兆円目指す???
1960年、安保改正法案を国会内外の大混乱の中で、おじいちゃん岸当時総理は強引に成立させた。
混乱させた責任を取って辞任。
池田総理が「所得倍増論」を引っ提げて登場。戦争のにおいがする安保を嫌う国民に、「日本の安全は
アメリカに任せて、経済を盛り上げて国民全体が裕福を目指そう」と言うことだった。
東京オリンピック、新幹線、高速道路網など、高度成長路線に乗って、所得倍増は達成。

安倍総理の魂胆は、「安保関連法は私に任せて、アベノミクスで豊かになりましょう」と、昨年12月の
総選挙同様「安保法改正の『あの字』も言わず、目くらましのアベノミクス」を使った手法で、国民の目を
「憲法違反の戦争法」から逸らそうということでしょう。

おじいちゃんと池田総理二人でやった「硬軟」の政治を、一人でやって、いい格好したいのでしょう。
格好つけたがり屋で下司感覚での安倍政治は、シリア難民問題でも世界の嘲笑の的になっています。
金は出すけど、難民受け入れは口を拭う。金だって国民の血税だ。

アフガニスタンでは、民間人がテロに殺害されたらしいとの報道。
世界の有識者からブーイングの「武力威嚇での積極的平和論」がテロリストの格好の標的になり始めた
のでは、と心配です。


来年の参議院選挙で、お好きなどの野党でも良いから、絶対に自民・公明の独走を許してはいけません