平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1643 戦死兵士遺族の願いと憲法9条

2019-10-02 09:34:48 | 日記

今朝のNHKラジオで、山形の「やじまのぶお」さんが、戦死された兵隊さんの遺族に手記を書いて貰い、
若い人達に読んでもらい、戦争は絶対するべきではないことを引き継いで欲しい
、とお話しされていました。
戦死された兵隊さんの奥様が、ご両親が、お子様が、亡き夫の、亡き息子の、亡き父の戦死された悲しみを、
切々とつづった手記は、数十冊にのぼり、山形の資料館や国会図書館などに所蔵されているとのこと。
やじまさんは、憲法が出来た時、
「永久に戦争を放棄する」という憲法が嬉しかった、と。

手記を書かれた、戦死された兵隊さんの遺族の皆さまのお気持ちが反映された、と思われたのでしょう。
「戦争で領土を取り返すしかない」と言ったおバカ代議士がいたことに、怒っていました。

武力ではなく、話し合いで解決すべきだ、と信条を述べられていました。
中国建国70年式典で、軍事パレードに、米国本土を射程に入れる大陸間弾道弾も登場したとのこと。
搭載できる核兵器も多数あるのだ。
戦争で解決しようとすれば、戦争当事国の滅亡は当然、核汚染で、人類は滅亡するのだ。
軍備拡張のムダ、軍備予算を国民生活向上に向けたら良いのに。

世界中の国が、戦死された兵士遺族の悲しみを繰り返さないために、「永久に戦争を放棄する」という憲法
を掲げたら、国と国の戦争は無くなる、戦死する兵士は無くなる、戦死された兵士遺族の願いが叶う。

日本の役割は、「憲法9条」を世界各国に輸出し、世界平和へ貢献することだと、確認させられました。
ウォーキング中に出会った花。

10月2日「今日は何の日カレンダー」より
豆腐の日(日本豆腐協会1993)
▲安政の大地震。死者4300人を記録(1855)▲人身売買、娼妓の年季奉公を禁止(1872)
▲株式市場に第2部新設(1961)▲オリンピック記念千円銀貨発売(1964)▲日本最長のトンネル、山陽新幹線六甲
トンネル貫通(1970)▲練馬と長岡を結ぶ関越自動車道開通(1985)▲伊勢神宮式年遷宮「遷御の儀」(1993)
▲第12回アジア競技大会広島で開催(1994)▲アムステルダム条約調印(1997)▲スイス航空倒産(2001)
▲サウジアラビアのジャーナリストがトルコ内サウジ領事館で殺害される(2018)