
トランプ大統領が、和平交渉していた、アフガニスタンの反政府武装勢力タリバン。
和平が成り立つ直前に、テロが起き、協議が中断していた。
天皇即位の礼に参列していた、アフガニスタンのガニ大統領は、タリバンと対話する方針を明らかにした
とのこと。
紆余曲折はあるでしょうが、何とか、対話で、和平が成ることを祈っています。
米国にとって、歴史上一番「長い戦争」、米国にとって、どんなメリットがあったのか。
第二次世界大戦後、共産主義に影響される国を守ろうと、世界各地に米軍を派遣して来たが、東西冷戦が
終わって、米軍の本来の目的は無くなった。
しかし、中東や中南米などの石油資源等が、米国や世界各国経済を大きく左右することから、資源国内外
で頻発する紛争で、供給が不安定になることを避けるために、紛争を抑えようと米軍中心に世界警察の
役割を担うハメになった。
軍事力で、抑えようとしたので、軍事力ではカナワナイ反政府勢力などは、テロ集団化して、ゲリラ戦を
展開、武力抗争の泥沼となった。
9.11米同時多発テロ、米軍のテロ首謀者のビンラディン殺害、ウラミが増幅、武力圧力が強まるほどに
テロも過激化、米国の若い兵士や市民の犠牲が増える、まさに悪循環。
米国内で、厭戦ムードが広がる。
前大統領のオバマさんも、トラさんも、アフガニスタンから米兵撤退させたいが、テロ対策、治安維持上
撤退できなかった。もう、撤退しても良いでしょう。
和平のための対話は、武力を背景にしている限り、成らない。
ガニ大統領の「対話による和平」に期待しています。
ウォーキング中に出会った花々。



10月24日、「今日は何の日カレンダー」より
国連デー、世界開発情報デー
▲フランスの三色旗制定(1790)▲わが国初の鉄道トンネル工事(1870)▲西郷隆盛、参議辞職(1873)
▲熊本で神風連の乱(1876)▲ニューヨーク株式市場大暴落、世界恐慌始まる。暗黒の木曜日(1929)
▲太平洋戦争レイテ沖海戦(1944)▲マッカーサー、新聞の自由・独立勧告(1945)▲国際連合憲章発効(1945)
▲東京オリンピック閉幕。日本メダルは金16銀5銅8(1964)▲南海・野村克也捕手、打撃三冠王(1965)
▲日本シリーズで、オリックスが初の日本一に(1996)