平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

 平和への希い2081 終わり無き世のめでたさ  

2021-01-01 10:05:23 | 日記

明けまして おめでとうございます
2020年は、新型コロナで暮れました。
2021年も、新型コロナで明けました。(昨日、東京も全国も、新型コロナ感染者数が過去最高を記録)
 めでたさも 中ぐらいなり おらが春 (一茶)
新潟と長野県境の豪雪地帯で、灰色の空から降る雪に埋もれ、個人的ないろいろ事情を抱えて歳を重ねる
身を、小林一茶は、こんな俳句に詠んだのだろうか。
故郷で、にぎやかな正月を楽しみ、孫たちに会えて喜ぶジージー・バーバーの顔が、TⅤに映される、
恒例の光景は、コロナ自粛でなくなった。
時代も状況も違うけれど、一茶の心境に近いなあ、と、お屠蘇も、苦い。
一月一日のうた(唱歌)、「終わり無き世のめでたさを 松竹立てて門ごとに 祝う今日こそ楽しけれ」。
地球の寿命が尽きるのは、17億年先らしいから、たかだか50万年しか地球にお世話になっていない人類に
とって、17億年先は、「終わり無き世」だ。
問題は、トラさん出現で、核兵器開発競争再開、北朝鮮は、核開発を諦めず、現在、世界に13000発の
核兵器が存在している。
地球にとって、人類が作った核兵器で、人類が滅亡しても、痛くも痒くもない。
地球は、終わり無いが、人類は、コロナでは大丈夫でも、核兵器で自滅し、終わりある世にしてしまうことも。
「終わり無き世のめでたさ」をずっと歌えるように、みんなで頑張りましょう。
皆様にとりまして、コロナに負けず、平穏な日々を送れる年になりますようお祈り申し上げます。
ベランダからの初日の出、寝坊したためこんなに高くなってしまい、まぶしい。


1月1日、「今日は何の日カレンダー」より
元日、年賀、初詣、四方拝、少年法施行の日、天皇杯全日本サッカー選手権大会・決勝、省エネルギーの日
▲大化の改新(646)▲イギリスがアイルランドと連合(1801)▲リンカーン大統領が奴隷解放宣言を布告(1863)
▲太陽暦の実施(1873)▲オーストラリア独立(1901)▲天皇の人間宣言(1946)▲医学生漫画家の手塚治虫が、
毎日少国民新聞に4コマ漫画「マアチャンの日記帳」の連載で漫画家としてデビュー(1946)
▲「元日」が年のはじめを祝うことを決定の趣旨として制定(1948)▲満年齢実施(1950)▲尺貫法が廃止され、
メートル法施行(1959)▲手塚治虫作「鉄腕アトム」テレビで放映(1963)▲東京の地下鉄、全面禁煙に(1988)
▲東京03局内電話で3桁局番の頭に3をつけ4桁に(1991)▲欧州連合(EU)の単一通貨「ユーロ」、仏独など
11カ国導入(1999)▲大阪06局内電話で頭に6をつけ4桁に(1999)▲携帯電話、PHSが11桁に(1999)
▲ニッポン年金機構発足(2010)▲トルコ椅子タンブールでナイトクラブ襲撃事件外国人含む39人死亡
(2017)▲統計史上最速の台風発生平成31年の第一号(2019)