平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2099 物価の優等生「卵」あぶない?

2021-01-19 11:41:49 | 日記

毎日食べている「卵」。
養鶏家の皆さんのおかげで、ニワトリさんが生んだ、滋養豊富な「卵」を安く食べられる幸せに感謝して
いるのに、ウラで、政治とカネの、ゴタゴタ劇が繰り広げられていたとは。
卵は、物価の優等生と言われているのは、60年間、殆ど価格が変わらないから。
業界の皆さんが、
 沢山卵を産む「ニワトリ」を見つけ出すための改良を重ね、
 ケージを使っての飼育で生産性を上げ、 
卵を良く産むための飼料、おいしい卵になるための飼料の研究が進み、
鶏卵場の機械化で、大量生産が出来るようになり、
生産地から消費者までの、流通が、安く早く届けられるように合理化が進んだ
など、ご努力頂いているお蔭なのだ

ところが、ニワトリをケージで飼うやり方は、「動物虐待」につながるという「アニマルウェルフェア
(動物福祉)」の議論が起こった。
国際獣疫事務局(OIE)は、動物虐待に繋がらない「飼い方」を含む基準案を作り、世界各国に、基準
案に従うよう、各国の国会で「基準案に合う法律を作り、鶏卵業界に徹底させよ」となっているようだ。
鶏卵業界にとっては、機械化によるケージ大量生産方式が、「アニマルウェルフェア(動物福祉)」で
ダメになってしまうと死活問題。「そんな法律を作ってもらっては困る」と、吉田元農相に陳情

今、菅内閣の頭痛のタネ、安倍元総理の「サクラ」問題と共に、「政治とカネ」の問題に。
ワイロを貰って、法律を捻じ曲げようなんて論外だが、牛肉、豚肉、鶏肉など食べて命をつないでいる
人間が、「アニマルウェルフェア(動物福祉)」で飼育する動物に、ストレスを与えないように、って、
何か「変だなあ」、魚を食べている人間が、「鯨」はダメも「変だなあ」。

究極の「アニマルウェルフェア(動物福祉)」は、人間が地球上からいなくなれば、達成されることに
なってしまう。人間がいなくなれば、動物は、人間に食べられることなく、「アニマルウェルフェア
(動物福祉)」なんて不要になる。何か変だ

ウォーキング中に出会った花。キルタンサスはまだ元気に咲いています(ピンク)。

1月19日、「今日は何の日カレンダー」より のど自慢の日、家庭消火器点検の日、馬に親しむ日(毎月)
▲空海に東寺を与え、教王護国寺と命名(823)▲スイスで宗教改革(1523)▲中村勘三郎一座、江戸城へ(1651)
▲咸臨丸アメリカを目指し出帆(1860)▲少年少女の映画鑑賞禁止(1927)▲毛沢東「新民主主義論」発表(1940)
▲NHKラジオ「のど自慢素人音楽会」開始(1946)▲日米新安保条約調印(1960)▲東大安田講堂を封鎖していた
学生が前日から機動隊と衝突。封鎖が解除される(1969)▲手塚治虫の「ブラック・ジャック」の連載が始まる
(1973) ▲田部井淳子、世界6大陸の最高峰制覇(1991) ▲日航が会社更生法申請(2010)▲大鵬亡くなる72歳
(2013)