平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2504 キチガイに刃物

2022-03-02 10:57:29 | 日記

ロシアのウクライナ侵略戦争や、ミャンマーの国民に対する武力弾圧、北朝鮮の国民の疲弊生活より、

核・ミサイル優先、など見ていると、「軍隊」が、政治家によっては、「キチガイに刃物」となって

いるようで、おぞましい。

太平洋戦争で、無条件降伏した日本に対して、戦勝国は、どのようなトップが出て来ても、二度と

戦争出来ない国にしようと、日本に軍隊を持たせない、憲法9条を押し付けた。

お陰で、77年間、戦争に巻き込まれなかった。

中南米のコスタリカは、政治家が軍隊を悪用しないように、軍隊を持たないことを憲法で決めている。

軍隊は、政治家にとって、誘惑に駆られる魔物なのだ。

今や、第二次世界大戦の頃とは、「兵器」が格段と違い、ロケット砲だ、ミサイルだ、と、突然飛んで

きて、敵基地や軍事施設ばかりではなく、市民の命を巻き込んで、生活を破壊する。

その上、人類を何回も死滅させることが出来る「核兵器」が、ロシア・アメリカ中心に13000発もある。

プーチンは、今回のウクライナ侵略戦争に、「核兵器」を使うことを、仄めかせている。

神を畏れぬ、キチガイなのだ。核を使う戦争では、勝った、負けたはない。人類が負けるのだ。

人類が、自ら死滅して行くことになるだけ、なのだ。

ロシア国民の皆様の良識に頼るしかない。

キチガイの政治家が出て来ても、良いように、日本やコスタリカのように、世界の全ての国が、軍隊を

持つことを止める憲法を作ることこそ、人類の破滅を防ぐ最大最良の方策なのだ。

難しくても、国連中心に、「話し合い」で、世界の全ての国が、軍隊を持たない憲法を作ることを、

決議出来れば、「キチガイに刃物」を心配する必要が無く、国と国の戦争は無くなるのです。

ウォーキングで出会った花や雲。

3月2日、「今日は何の日カレンダー」より ミニチュアの日、中国残留孤児の日、遠山の金さんの日
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