ロシアのウクライナ侵略戦争や、ミャンマーの国民に対する武力弾圧、北朝鮮の国民の疲弊生活より、
核・ミサイル優先、など見ていると、「軍隊」が、政治家によっては、「キチガイに刃物」となって
いるようで、おぞましい。
太平洋戦争で、無条件降伏した日本に対して、戦勝国は、どのようなトップが出て来ても、二度と
戦争出来ない国にしようと、日本に軍隊を持たせない、憲法9条を押し付けた。
お陰で、77年間、戦争に巻き込まれなかった。
中南米のコスタリカは、政治家が軍隊を悪用しないように、軍隊を持たないことを憲法で決めている。
軍隊は、政治家にとって、誘惑に駆られる魔物なのだ。
今や、第二次世界大戦の頃とは、「兵器」が格段と違い、ロケット砲だ、ミサイルだ、と、突然飛んで
きて、敵基地や軍事施設ばかりではなく、市民の命を巻き込んで、生活を破壊する。
その上、人類を何回も死滅させることが出来る「核兵器」が、ロシア・アメリカ中心に13000発もある。
プーチンは、今回のウクライナ侵略戦争に、「核兵器」を使うことを、仄めかせている。
神を畏れぬ、キチガイなのだ。核を使う戦争では、勝った、負けたはない。人類が負けるのだ。
人類が、自ら死滅して行くことになるだけ、なのだ。
ロシア国民の皆様の良識に頼るしかない。
キチガイの政治家が出て来ても、良いように、日本やコスタリカのように、世界の全ての国が、軍隊を
持つことを止める憲法を作ることこそ、人類の破滅を防ぐ最大最良の方策なのだ。
難しくても、国連中心に、「話し合い」で、世界の全ての国が、軍隊を持たない憲法を作ることを、
決議出来れば、「キチガイに刃物」を心配する必要が無く、国と国の戦争は無くなるのです。
ウォーキングで出会った花や雲。
3月2日、「今日は何の日カレンダー」より ミニチュアの日、中国残留孤児の日、遠山の金さんの日
▲日本最古の日蝕、記録(628)▲蝦夷征伐のための兵糧を多賀城に運ぶ(788)▲遠山金四郎景元(遠山の金さん)、
江戸北町奉行に(1840)▲徳川慶喜が許されて明治天皇に謁見(1868)▲日本三大名園の後楽園が一般開放(1884)
▲帝国大学令公布(1886)▲北海道旧土人保護法を公布(1899)▲野球用語、前面日本語化(1943)▲英フックス隊
が史上初の南極大陸横断に成功(1958)▲コンコルド、初飛行(1969)▲中国残留日本人孤児47人が肉親探しの
ため正式に初来日(1981)▲弥生時代の重要遺跡、佐賀県の吉野ヶ里遺跡のかめ棺内に柄付き銅剣(1989)
▲タリバーンがバーミヤンの大仏破壊(2000)▲神戸市王子動物園で、アジアゾウが出産、日本初「モモ」
と命名(2004)▲秋田新幹線脱線事故(2013)