平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2503 プーチンが起こした人災 侵略戦争

2022-03-01 10:53:23 | 日記

ロシア・プーチンの、ヒトラーみたいな「ウクライナ侵略」に、ウクライナの国民の皆さんが、一生懸命

「火炎瓶」を造って、ロシアの侵攻に、抵抗しようとしている姿がTⅤに映り、悲しい。

太平洋戦争末期、米軍のB29空襲に、迎え撃つ戦闘機も無く、高射砲は届かず、やられ放題だった。

そんな中、主婦たち中心に、焼夷弾で焼けた家屋の火消しにバケツリレー、米軍上陸に備え「竹やり」訓練が

盛んに行われていた。

圧倒的な近代兵器の米軍に向かって、「竹やり」とは、悲し過ぎる現実だった。

ウクライナの皆さんが、「ニックきロシアに一矢を」の思いで、火炎瓶を造っている姿、80年近く前の日本が

「ニックき米英に一矢を」と、お母さん達が「竹やり」訓練していた姿にダブって見えた。

カナワナイ、無駄な抵抗だけれど、「やらずにはいられない」のだ。

政治家が起こす、「最大、最悪の人災である戦争」のために、国民が巻き込まれ、犠牲になっているのです。

政治家は、権力を握り、国民を自分の思う通り動かし、国民を犠牲にしても「お国のために当たり前」と、

うそぶくのです。ヒトラーも、東條英機も、プーチンも、習近平も、小人物ながら安倍晋三も。

このようにしてしまったのは、政治家自身の問題もあるが、国民にも、「選んでしまった責任」「言う通り

に従順に従った責任」があります。

政治家の「甘い言葉」特に、「国民の安全と生命を守る」「武力行使も止む無し」と言い出したら、国民を、

「言う通りに従順に従わせようとする」、政治家のドスグロイ野心を疑ってみる必要があります。

それにつけても、1昨年亡くなった、台湾の民主主義の父、李登輝元台湾総統みたいな政治家はいないものか。

「権力を自分に引き寄せてはならぬ。まして、自分が権力そのものになってはならない」という人だった。

3月1日、「今日は何の日カレンダー」より 労働組合法施行記念日、全国緑化運動、ビキニデー、

マーチの日、全国火災予防運動、映画ファン感謝デー、省エネルギーの日(毎月)
▲バスコ・ダ・ガマ、モザンビーク到達(1498)▲ペンシルベニア、アメリカ初の奴隷禁止州に(1780)▲水野忠邦、

老中に(1834)▲東京・大阪・京都間に郵便制度、発足 (1871)▲帝国劇場オープン(1911)▲東京市内に乗り合い

自動車(青バス)が開業(1919)▲東京放送局がラジオの試験放送を開始(1925)▲日本初の国際ダンス競技会、

開催(1930)▲満州国に帝政実施、溥儀が皇帝に(1932)▲国民学校令を公布(1941)▲「アンネの日記」のアンネ・

フランク、収容所で病死。享年16歳(1945)翌年生き残った父親が隠れ家での生活を綴った日記を刊行▲硫黄島の

日本軍が全滅(1945)▲労働組合法施行(1946)▲マグロ漁船「第五福竜丸」がビキニ環礁で水爆被災(1954)▲東京・

日本橋高島屋に初の立体駐車場(1962)▲ソ連の「ビーナス3号」、金星に到着(1966)▲韓国で金大中らが「民主

救国宣言」(1976)▲暴力団対策法施行(1992) ▲オタワ条約発効(1999)。対人地雷の使用、開発、生産、貯蔵、

保有、移譲など禁止。162か国が条約調印、米中ロなどは調印していない。▲コロンビア内戦激化(アンデス

危機)(2008)▲第一回東京国際文芸フェスティバル(2013)▲常磐自動車道全線開通(2015)