平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2507 国民を裏切り続けるプーチン  

2022-03-05 11:41:24 | 日記

ロシアの国内総生産(GDP)は、国際通貨基金(IMF)の2021年番付で、韓国の10位に次ぐ11位。

核兵器など、最先端兵器では、スゴイ力を持っているが、国民の生活向上のための産業などは弱く、経済的

には『3流国』から脱極出来ず、プーチン大統領は、掲げてきた「GDPランキング世界第5位以内目標」

を取り下げてしまったようだ。

石油資源などの輸出で稼ぎ、そのカネで国民にバラマキ政策を行い、国民の支持を維持する。

経済3流国を、変革できない政治指導力を、「大国ロシアの復活」と言う幻想に、国民を巻き込んで、

何とかしようと、今回のウクライナ侵略に繋がった、との見方もあるようだ。

変革できない政治のウラには、トップ政治家たちと、一部寡占資本家との政治腐敗、政治家と結びついた

寡占資本家や新興財閥(オリガルヒ)の権力独占による、効率悪い経済構造となって、『3流国』から

脱極出来ない、という事情があるらしい。

プーチンの汚職反対で、反プーチンのノロシを上げ、全国的なデモの元を造った「ナワリヌイさん」は、今、

囚われの身になっている。デモは、封じ込められている。

反プーチンは、ナワリヌイさんのグループばかりではない。

ロシア軍のかなりの将校が、ウクライナとの戦争を望んでいない、プーチンへの忠誠を失っているらしい。

ロシアのウクライナ侵攻前、全ロシア将校協会は、「ウクライナ侵攻反対」「プーチン辞任」を要求した

らしい。プーチンは、戦争を、「自分の権力と腐敗で蓄えた富を守る」ためと、怒っているのだ。

 

欧米などの、厳しくなった経済制裁は、弱いロシア経済に打撃を与え、国民生活に打撃を与える。

ロシア国民の皆さま、大変でしょうが、プーチンという国民の敵を、退治してください。

3月5日、「今日は何の日カレンダー」より 珊瑚の日、ミスコンの日
◆啓蟄(二十四節気の一つ。地中にひそんでいた虫がはい出てくる)
▲室町幕府が相国寺を京都五山の第一と決定(1401)▲島津義久、宣教師を放逐(1583)▲勧進帳、初演(1840)
▲日本初の万国博覧会、湯島で開催(1878)▲日本初の美人コンテスト、一位は学習院女子部の末弘ヒロ子さん

16歳。校風にそわないと、退学処分に(1908)▲東京航空輸送、日本初のスチュワーデスを採用(1931)
▲血盟団員が三井合名理事長・団琢磨を暗殺(1932)▲遊覧飛行「エア・タキシー」登場(1935)
▲東京に初空襲警報発令(1942)▲戦争で、高級享楽の停止(1944)▲チャーチルが「鉄のカーテン」演説(1946)
▲スターリン没73歳(1953)▲英国BOAC機、富士山に衝突。124人全員死亡。2日連続の航空機事故(1966)
▲第1回青梅マラソン開催(1967)▲ガンが初めて死因のトップに。厚生省発表(1981)▲青函トンネルの本州と

北海道が結合(1986) ▲長野パラリンピック開幕(1998)▲長野県防災ヘリコプター墜落、9人死亡(2017)

▲マンション一括受電、組合決議は、個人別専用契約を拘束できないと最高裁判決(2019)