プーチンのウクライナ侵略戦争で、「俺が正しい、だから言う通り、ウクライナをヤッツケろ」と、
どう見ても、おかしな理屈をつけ、世界に対して、国民に対して、「戦争に大義名分がる」と主張
する、ロシア・プーチン。
「ウクライナは、ジュノサイド(集団殺害)や核兵器開発に手を染めている、自国民を砲撃している、
など」バカバカしい主張を、国連でもしており、批判が相次いでいる。
ウクライナへの、大義名分がない、国際法違反の、一方的な侵略戦争をしかけ、攻撃による残虐行為を
隠すために、「理屈がつかない理屈はない」とは言え、「黒を白」にしようと言っているのです。
紀元前3世紀ごろ、ギリシャに、ピュロンという懐疑派哲学者がいた。
「あらゆる主張に対して、同じ理由づけで、逆の主張が出来る」即ち、「理屈がつかない理屈はない」
のだから、どんな「主張」でも「正しい主張」と決めつけることは出来ない。
「人間は、何事も、何が真実か、知ることは出来ない」、
だから、一つの主張に、心を乱されないように、平静心で対応しなければならない。激しい情熱や欲望に
とらわれない、心の平静を保つこと(=アタラクシア)が大切なのだ、いう考え方の哲学のようです。
ピュロン自身、この懐疑哲学に縛られ、
「目隠しをしながら弟子たちに、懐疑主義について説明、弟子たちが『目の前に崖がある』という注意を
疑って、崖から落ちて死んでしまった」という伝説があるらしい。しかし、この伝説も疑われている。
スマホを、子供達でも持っているほどの情報化時代。起きている事実を写真に撮り、すぐに、世界中に
拡散できる現在である。
マスコミやメディアを、統制して、「自分に都合悪いことを流すな」と脅かしても、頭隠して尻隠さず。
もう、情報化も国際化も、ソ連が1970年代、アフガン侵攻で10年の泥沼戦で敗退した頃、とは違うのだ。
プーチンの歴史認識も、現状認識も、小学生以下ということです。
ロシア国民のみなさまの良識にお願いするしかない。プーチンを政権の座から引きずり下ろすことです。
去年の今頃は、サクラの便りがチラホラあったけど、今年はまだつぼみが固い。
1週間前の河津さくら
3月13日、「今日は何の日カレンダー」より
サンドイッチデー、漁業法記念日、青函トンネル開業の日
▲初代三十三間、できる(1132)▲上杉謙信、没。49歳(1578)▲英国の天文学者ハーシェルが天王星発見(1781)
▲西郷隆盛と勝海舟が江戸城の無血開城に合意(1868)▲東京に官立の女子師範学校、設立(1874)▲クライド・
トンボー、冥王星の確認発表(1930)▲横浜消防署に救急車、初登場(1933)▲ドイツがオーストリア併合(1938)
▲航空機増産のためアルミ貨回収(1945)▲最高裁がチャタレイ裁判の上告を棄却し、訳者・出版社の有罪が
確定(1957)▲東京都で、初のスピード違反取締 (1960)▲トンネル内の43%が海底という世界最長の青函トン
ネル開通、全長53.85km。JR津軽海峡線開業、青森・函館間2時間30分。同時に青函連絡船は80年の
歴史の幕を閉じる(1988)▲1934年に撮られたイギリスのネス湖の怪物ネッシーの写真が、実はオモチャの
潜水艦を使った悪ふざけであったことが報道される(1994) ▲高知空港で胴体着陸、全員無事(2007)
▲円高1ドル100円割れ。1995年依頼12年振り(2008)▲ブルトレ「北斗星」を最後に消滅(2015)
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