ロシア・プーチンのウクライナ侵略戦争は、激しくなっている。
2000人のウクライナ民間人が犠牲になったなど、痛ましいニュースが連日報道され、戦争のバカバカしさ
に、怒り心頭。
ロシア兵が、498人戦死したとの報道も。前途ある若者が、何のために、命を落としてしまうのか。
太平洋戦争では、日本兵が、学徒動員で戦場に向かった若者を含めて、数百万人戦死した。
徹底的に、「お国のため」と教育され、世界から経済制裁を受け、国は八方ふさがりで、国が苦しい状況
にあることを知っている若者達は、「死んで国を守る」という信念のもと、戦死をいとわなかった。
満州侵攻、国際連盟脱退、日中戦争、太平洋戦争と、政治家のかじ取り失敗の結果だったことは、不問の
まま、「お国のため」と、純粋に信じつつ、戦死して行った。
ウクライナの皆さんにとっては、無法な侵略から、国を守る、まさに「お国のため」なのだが、
ロシアの兵隊は、「何を思い」戦死して行ったのだろうか、「何のための戦争か」を解りながら、戦死して
行ったのだろうか。自分の死が、国のためになると信じて、戦死したのだろうか。
ロシア国民の皆さんは、ロシアの将来を担う若者の命が、強欲な政治家の野心のために、失われることに
どのように考えているのだろうか。
反対の意見を言えば、弾圧される、戦争反対のデモは鎮圧される、こんな政治で良いと思っているとは
思えない。
経済制裁で、生活が苦しくなる。
国民の生活と命を守るべき政治家が、日常生活と若者の命を奪うことになっているのだ。
プーチンの暴走を止めるのは、欧米の経済制裁などでは限度がある。兵隊さんを含め、ロシアの国民の
皆さましか、いません。難しいことだと解っていても、「暴走を、絶対支持できない」ことを国民世論に
して頂く以外、プーチン暴走を止められないのです。
3月3日、「今日は何の日カレンダー」より
雛祭り、桃の節句、耳の日、平和の日(国際ペン東京大会1984)、三の日(日本三大協会)、金魚の日
▲武蔵野介源経基が上京、平将門の謀反を訴える(939)▲日本橋開通(1603)▲初めて勘定奉行を置く(1642)
▲ミズーリ州以外のルイジアナ購入地域36度30分以北で奴隷制を廃止する(ミズーリ協定)(1820)
▲日米和親条約調印(1854)▲水戸藩・薩摩藩の連合襲撃隊が井伊直弼を暗殺(桜田門外の変)(1860)
▲ロシア帝国、農奴解放(1861)▲ビゼーの「カルメン」、パリで初演(1875)▲全国水平社創立(1922)
▲三陸沖地震発生。犠牲者3008人、流失・倒壊家屋合わせて7263戸の被害(1933)▲物価統制令を施行、
戦後経済の混乱に対処(1946)▲国立大学一期校、機動隊の警備下で入試実施(1969) ▲アポロ9号打ち上げ、
月着陸船による初の有人飛行(1969)▲全日空が初国際線(グアム路線)(1986)▲日銀、ゼロ金利政策
開始(1999)▲スポーツ振興くじ、トト発売開始(2001)▲第1回ワールド・ベースボール・クラシック
開幕(2006)▲薬害エイズ事件で、最高裁は、厚生省の元生物製剤課長に有罪判決(2008)▲ケルン市
歴史文書館倒壊(2009)▲博多駅ビルJR博多シティ開業(2011)▲任天堂家庭用ゲーム機、スウィッチ
世界で同時発売(2017)