プーチン・ロシアが起こしている、ウクライナ侵略戦争で、毎日、ミサイルなどで破壊された、ウクライナ
の市街を見せられ、つくづく、人間の愚かさを思い知らされる。
第一次世界大戦後、20年も持たずに第二次世界大戦。数千万人の命がなくなった。
南北アメリカ大陸と、アフリカ大陸(一部を除く)を除いて、戦場になり、それぞれの国がつくり上げた、
生活基盤は、命と一緒に破壊された。
ギリシャ神話の「シーシュポスの岩」が現実になっているようで、先人の知恵と洞察に目を見張りますが、
人間の学習能力・知恵ってどうなっているのか、暗澹たる気持ちになります。
コリントスの創建者シーシュポスが、全能の神ゼウスの怒りをかい、ゼウスから与えられた、罰のお話し。
『シーシュポスが、罰として山(丘)の頂上へ、岩を押し上げるという作業を命じられるのですが・・・、
もう少しで頂上という瞬間、岩は、自然と転げ落ち、再び、岩を押し上げる作業を、延々と繰り返すという
罰です。』(ギリシャ神話)
無くならない、最大最悪の戦争という、政治家が起こす人災。
届きそうで届かない人類の平和。
「シーシュポスの岩」を繰り返す人間、神が与える、人間に対する罰なのでしょうか?
そんなハズはない。戦争は、人間が起こしている。人間がその気になれば、起こさないで済むハズ。
世界中の人が、戦争を起こす狂気の政治家を、取り除くことです。選挙や民主的な方法で。
3月8日、「今日は何の日カレンダー」より 国際婦人デー、みつばちの日、米の日(毎月)
▲文武天皇が初めて度量衡を定めて天下に公布(702)▲ルイ14世の絶対王政、スタート(1661)▲エトナ火山
大噴火(1669)▲東大寺大仏殿再建。大仏の開眼供養(1692)▲東京駿河台にロシア正教のニコライ堂完成(1891)
▲ニューヨークで初の婦人デモ(1908)▲ロシア革命、はじまる(1917)▲第10回党大会でレーニンの新経済
政策採択(1921)▲忠犬ハチ公、帰らぬ主人を十年待ち続け死ぬ。20歳(1935)▲大相撲初の大阪場所開催(1953)
▲日米相互防衛援助協定(MSA)調印(1954) ▲スエズ運河再開(1957)▲シリアでクーデター、バース党政権
誕生(1963)▲パリのド・ゴール空港開港(1974)▲具志堅14回目の防衛戦に失敗(1982)▲レーガン
米大統領が一般教書演説でソ連を「悪の帝国」と呼び非難(1983)▲JR東西線開業(1997)▲地下鉄日比谷
線脱線事故(2000)▲マレーシア航空機墜落(2014)▲チリで日本など11か国が環太平洋パートナーシップ
協定TTP11署名(2018)