平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1421 解らない人間の身体

2019-02-18 10:19:46 | 日記
    平和への希い1421 戦後73年 
  解らない人間の身体  2019.2.18.

水泳選手、池江璃花子さんの、降って湧いたような「白血病」。
けな気なツイッター発信に「トップアスリートの凄さ」に感動していますが、ご本人の心中は大変なの
ではないか、と、マスコミも私達国民も、そっとしておいてあげることが一番良いと思う。

つくづく、人間の身体の不思議、解明されていないことが多すぎると、タメ息が出る。
40年程前、抗生物質の制癌剤を発売していた製薬会社に出向した時、エイズが大問題になっていた。
月1ぐらいで、研究者の皆さんと夜遅くまで、エイズや癌などを酒の肴にして、飲みニュケーション
していた時、「人間の身体」について、解っていることは、数パーセントなんだと、知らされた
最近は、DNA解明など、医学の進歩はスザマシイが、まだ、人間の身体の不思議解明は、ホンのわずか。
ノーベル賞頂いた、本庶先生の画期的な癌免疫剤だって、効果あるのは、2~30%の人らしい。

何故、7~80%の人には効かないのか、「個体差(個人差)」らしいが、まだ解明されていないのだ。
白血病だって、何が原因か全ては解っていない。
原因が解れば、原因の元を取り除くとか、出来てしまった白血病の性質に合わせた治療が出来るかも
知れない。

インターネットで、「人体の不思議」を検索すると、情報が溢れています。不思議がいかに多いことか。
人類がこの地球上に生まれてから、20万年。地球の年齢は45億歳。地球の寿命はあと17億年。
地球の寿命までには、人体の不思議が全て、解明されるのでしょうか?

その前に、世界に散在する15000発の核兵器を何とかしないと、人体の不思議解明どころではない。
ウォーキング中に花屋さんで出会った花など。

2月18日、「今日は何の日カレンダー」より
嫌煙運動の日、エアメールの日、頭髪の日(毎月)
▲専修念仏を禁じ、法然と親鸞が流罪(1207)▲イタリアを支配するメディチ家に対する陰謀が発覚、連座で
マキアヴェリを捕縛(1513)▲マルティン・ルター没。65歳(1546)▲ミケランジェロ没。88歳(1564)
▲日本最初の蘭和辞典「波留麻和解」俗称「江戸ハルマ刊行(1796)▲幕府、異国船打払令を出す(1825)
▲日本初、車内禁煙、東京の市電で実施(1904)▲インドで世界初の航空郵便(1911)▲美濃部達吉の天皇機関説、
貴族院が攻撃(1935)▲私鉄(阪急)、初の3複線工事完成(1959)▲ハワイで初トライアスロン大会開催(1978)
▲市民グループが「嫌煙権確立をめざす人々の会」を結成する(1978)

平和への希い1420 悪夢

2019-02-17 09:38:43 | 日記
   平和への希い1420 戦後74年 
  悪夢  2019.2.17.

「悪夢のような民主党政権だった」と国会発言した安倍総理。
元民主党の皆さん中心に、猛反発。「発言を撤回せよ」「言論の自由だ、撤回しない」と、国民としては
これが国のトップかと「お恥ずかしい」限り。
確かに、鳩山民主党が、夢みたいな実現できない選挙公約を並べ立て、ろくでもない政治を展開したこと
は事実だ。
民主党の体たらくが、この「安倍裸の王様政権」を生み、集団的自衛権、共謀罪法、カジノ法など、
「多数決は、民主主義の根幹の一つ」と、強引に成立させてしまった

私なんかは、民主党が安倍政権誕生させた諸悪の根源だと思っている。
「悪夢」とおっしゃった安倍総理の品性は、モリカケ疑惑、狂走馬トランプべったりで戦闘機を買わされる
など、歴代総理の中でも最低レベル。

あべ政権を許してしまったのは私達国民。天に向かって吐いた唾が自からの顔に落ちてきた、の観。
安倍総理個人にとっての最大の「悪夢」は、モリカケ疑惑でしょう
私なんかは、「安倍政権の所業こそ悪夢だ」と、憤慨している。
世界平和にとって、「トランプ大統領出現」が悪夢だ
言論の自由のお蔭さま、言いたい放題で失礼。我が品性も、他人のことは言えないなあ、と、チョッと反省。
でも、影響力絶大の安倍総理やトランプ大統領などは許せない、と、頭にくる。
ウォーキング中に出会った花、花屋で出会った花。春が近い。

2月17日、「今日は何の日カレンダー」より
八戸えんぶり(~20日)
▲マドリードで支倉常長の洗礼式(1615)▲ハイネ没。58歳(1856)▲歌劇「蝶々夫人」初演(1904)
▲東京帝大が女子の入学を許可(1920)▲エジプト考古学者カーター、ツタンカーメンの墓を開ける(1923)
▲新聞に選挙広告、登場(1928)▲日蓮宗の改革を唱える「死なう団」(日蓮会)が皇居前等で集団割腹(1937)
▲金融緊急措置令(新円を発行、預金封鎖)(1946)▲イギリスが水爆製造開始を表明(1955)
▲マラソン、日本人初の世界新記録(1963)▲三里塚少年行動隊結成(1970)▲堀江謙一(54)が、足こぎボート
「マーメイド」でハワイ-沖縄の110日の単独横断を達成し沖縄沖に帰還する(1993)
▲長野冬季五輪、ジャンプ団体 日本「金」(1998) ▲最後の炭鉱三井三池他校閉山(2007)▲高梨沙羅選手
スキージャンプワールドカップ個人総合優勝、日本人で史上初、16歳4カ月での達成はFIS
ワールドカップ史上最年少記録(2013)▲藤井蒼太棋士トーナメント優勝、史上最年少で6段に(2018)
▲フィギュア羽生選手ソチ・平昌五輪連覇の金メダル(2018)

平和への希い1419 非情事態?

2019-02-16 11:22:35 | 日記
    平和への希い1419 戦後74年 
   非情事態?  2019.2.16.

壁にご執心の米トランプ大統領、ついに、非常事態宣言してまでも、やるつもりらしい。
国家非常事態法」で、大統領が、非常事態を宣言すれば、一定条件で、大統領の権限に自由裁量が
与えられ、別の法律を活用できることになっている

トランプ大統領は、「メキシコ国境から犯罪者違法薬物が流れ込み、『国家の危機』だから」と、
非常事態宣言し、予算を決める議会で通らないので、議会の決議不要の、使途が決まっていない米軍
予算からねん出するようだ

下院議長は、非常事態の必要性を認められない、と法廷闘争も辞さない剣幕。
トランプ大統領にとっては、選挙で公約しただけに、支持した人々の「離反」が、次回の大統領選で
再選が叶わなくなる、まさに「非常事態」なのだ。

トランプ大統領ほど、品性下劣でみっともない大統領が、世界をリードする超大国のリーダーとは
嘆かわしい。
世界にとっては、トランプ氏が、米大統領でいることこそ「非常事態」だ。
ウォーキング中に出会った花、花屋で出会った花。春が近い。

2月16日、「今日は何の日カレンダー」より
天気図記念日、所得税確定申告(~3/16)
▲西行法師、大往生。73歳(1190)▲一休宗純が大徳寺の住職に(1474)▲幕府、国絵図の改製を命じる(1696)
▲水野忠邦、没。58歳(1851)▲東京気象台が初7色刷りの天気図を1日1回発行(1883)▲北海道拓殖銀行
設立(1900)▲河野広中が最初の普通選挙法案を衆院に提出(1902)▲郵便貯金法・実用新案法各公布(1905)
▲ナイロン、特許をとる。アメリカのデュポン社で開発(1937)▲旧ソ連、樺太、千島領有宣言(1946)
▲朝鮮民主主義人民共和国、成立(1948)▲ロッキード事件第1次国会証人喚問。一様に共通した証言者の
言葉、「記憶にございません」が大流行(1976) ▲台湾の旅客機が着陸に失敗し、乗員・乗客196名と民家
の人など6名、計202名死亡(1998)▲ベルリン国際映画賞で、熊坂氏日本人初新人監督賞受賞(2008)

平和への希い1418 対等外交のための核開発

2019-02-15 10:10:59 | 日記
    平和への希い1418 戦後74年 
  対等外交のための核開発  2019.2.15.

去年の今頃は、北朝鮮の核開発・ミサイル発射を巡って、米朝トップが威嚇・恫喝・ののしり合っていました。
昨年6月、米朝トップ会談で、急転開。
今月2回目のトップ会談が、双方それぞれの「思わく」を胸に開催される予定。
昨年のトップ会談以降、問題の「核兵器・ミサイル」開発停止・廃棄については、余り進展していない
北朝鮮にとっては、「核兵器・ミサイル」が、「対等に話し合う」ためのキーポイントであり、アメリカの核攻撃抑止のためにも、アメリカが余程の譲歩をしない限り、手放すつもりはないようだ
フランスの核開発も、状況は違うけれど、核開発を米国との「対等外交」のために行われた。
ド・ゴール大統領時代、第二次世界大戦後の第一次インドシナ戦争(1954年)、スエズ動乱(1956年)
で、軍事力の貧弱さのため、米軍頼りとなり、対米追従の外交を余儀なくされ、何とか対米追従を脱却したいと、
核開発を進めたのである。
59年前の1960年2月13に、フランスは、サハラ砂漠で、原爆実験に成功した。
当時、米英ソの核保有国中心に、部分的核実験禁止条約を結んでいたが、フランス、中国などは、批准していな
かった。フランスは、1960年~1996年までに、210回の核実験をした。

そして米英ソに次ぐ4番目の核保有国となり、1996年に核実験を止め、包括的核実験禁止条約に調印。
現在、350個の核兵器を保有しているようで、米ロに次ぐ3番目。
1964年に、5番目の核保有国になった中国も、外交上の「対等」と、米ソ等に対する「戦争抑止力」のため
だった。
現在、地球上に人類を7回死滅させることが出来る核爆弾が、15000個ある。
核兵器の膨大な開発費・制作費を福祉に回せれば、人類の平和と幸福にどれほど貢献できることか。(タメ息)
ウォーキング中に出会った花。

2月15日、「今日は何の日カレンダー」より
春一番名付けの日、お菓子の日(毎月)
▲元明天皇、新京造営の詔(708)▲清原夏野ら養老律令注釈書「令義解」完成(833)▲藤原清衡が平泉に中尊寺
建立(1105)▲猿若(中村)勘三郎が猿若座(のちの中村座)を興し、歌舞伎興行(江戸歌舞伎の始め)(1624)
▲オーストリアとプロシアの7年戦争終結(1763)▲西郷隆盛が挙兵し鹿児島を出発。西南戦争始まる(1877)
▲徳富蘇峰が「国民之友」を創刊(1887)▲全日本スキー連盟創立(1925)▲日本軍がシンガポールを占領、
ジャワ攻略作戦、開始(1942)▲世界最初の真空管電子計算機の完成式(1946)▲婦人警官、誕生(1947)
▲初の人間国宝指定(1955)▲東京・日劇ミュージックホールのさよなら公演。半世紀の歴史を閉じる(1981)
▲国際科学技術財団が創設した顕彰事業、第1回日本国際賞、決定(1985)▲フィリピン大統領選挙開票結果に
50万人抗議(1986)▲長野冬季五輪、ジャンプ・ラージヒル 船木「金」 原田「銅」。スピード男子千 清水2個目
のメダル「銅」(1998)

平和への希い1417 苦し紛れ 

2019-02-14 10:20:41 | 日記
     平和への希い1417 戦後74年 
   苦し紛れの手  2019.2.14.

今月5日、アメリカのトランプ大統領は、内政や外交の施政方針を示す一般教書演説で、米朝首脳会談に触れ、
演説を受けて、2月27日から2日間の日程でベトナムで 開かれることになったようだ。
ロシア疑惑、メキシコ国境の壁建設が難航、予算案が議会でと通らず政府機関の閉鎖など、国内が混乱
古くて新しい手法使っているのだ。
当面の失政で低落した支持率を何とかしたいと、
「外交問題に腕を振っている勇ましい姿を見せ、国民の目を外にそらし、支持率低下を食い止める」
という、苦し紛れの手だ。

モリカケ疑惑の安倍総理や歴代の韓国大統領等もその口か?
苦し紛れの手で、一時的に、思い通りになっても、長くは続かない。
国民を欺き続けることは出来ない。絶対、誤魔化し続けることは出来ない。
潔く、非は非として認め、国民が納得できる、より良い政治を目指す努力しかないのです。
国を治めるリーダーは、国民から信頼される品格とプライドを持って欲しい。
ウォーキング中に出会った花、花屋で出会った花。春が近い。

2月14日、「今日は何の日カレンダー」より
セント・バレンタインデー、ネクタイデー、チョコレートの日
▲聖バレンタイン、殉教(270)▲聖武天皇、国分寺建立直命(741)▲藤原時平が左大臣、菅原道真が右大臣に(899)
▲平将門が平貞盛・藤原秀郷らに討たれる(940)▲日蓮が許されて佐渡から鎌倉へ帰る(1274)▲将軍家光、奉書船
以外の海外渡航などを禁止(1633)▲郵便マーク、丁から〒に(1887)▲アメリカ・ハワイ併合条約調印(1893)
▲「主婦の友」創刊(1917)▲箱根駅伝初めて行われる(1920)▲ドイツの戦艦ビスマルク号が進水(1939)
▲日ソ友好同盟援助条約をモスクワで調印(1950)▲キューバが米州機構より脱退(1962)▲イギリスの外科医団、
腎臓移植に成功(1963)▲外国為替、変動相場制となる(1973)▲イランのホメイニ師、「悪魔の詩」の著者の英作家
ラシュディ(42)にイスラム教への暴涜であるとして死刑を宣告(1989)▲羽生善治7冠制覇(1996)▲長野冬季五輪、
スピード女子五百 岡崎、銀メダル(1998)