平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1426 皇太子様のお誕生日

2019-02-23 09:38:09 | 日記
 
59歳。おめでとうございます
来年の2月23日からは、天皇誕生日となるのです。
天皇皇后両陛下が、憲法で規定されている「象徴天皇」とはどうあるべきか熟慮された、内外の行事や災害
見舞などのご訪問のお姿や、年頭やお誕生日などのご挨拶に、深い感銘を受けています。
今年の新年、天皇が一般参賀でお話しされた
「わが国と世界の人々の安寧と幸せを祈ります」と、
常に「世界平和」こそ、日本国民の幸せに繋がると、ご思慮され、国民生活の安寧を希い、嬉しい時も
辛い時も、国民の心に寄り添うお姿に、熟慮を重ねられた「象徴天皇」のあるべき姿の一端を垣間見る思いを
しています。

今年は、天皇陛下がご退位され、皇太子様が天皇になられます。
59歳のお誕生日を迎える記者会見で、
「国民に常に寄り添い、人々と共に喜び、ともに悲しみながら、象徴としての勤めを果たしてまいりたい」
と、天皇即位へのご決意を述べられました
天皇皇后さまのご薫陶を受け、「象徴天皇」のあるべき姿を学ばれ、これからも一層深めて頂き、世界平和を
希い、私達国民を、嬉しい時にも辛い時にも、寄り添うお心で包んで頂きますよう、心からお願い申し上げます。

ウォーキング中に出会った花屋さんの花。

2月23日、「今日は何の日カレンダー」より
税理士記念日(日本税理士会連合会)、ふみの日(郵政省、毎月)、府民の日(京都府、毎月)、皇太子誕生日
▲畠の中で「漢委奴国王印」の金印発見(1784)▲ペリー一行、蒸気機関車の模型を贈呈(1854)▲近藤勇が、
土方歳三ら壬生組結成(1863)▲函館の娼妓坂井フクの廃業訴訟、大審院で勝訴。廃娼運動のはずみに(1900)
▲日韓議定書調印(1904)▲民家に侵入しては2時間ほど戸締まりなどについて説教をしていく「説教強盗」
逮捕(1929)▲現在の税理士法の前身である「税務代理士法」制定(1942)▲毎日新聞の「竹槍では間に合わぬ、
飛行機だ」の記事に東条首相が激怒し、新聞を差し押さえる(1944)▲プロ野球、コミッショナー制導入(1949)
▲ローマ法王ヨハネ・パウロ2世初来日(1981)▲川崎市が全国初、指紋押捺を拒否した外国人を起訴しない
方針を 固める(1985) ▲荒川静香トリノオリンピックで、フィギュアで金メダル、アジア人で初(2006)

平和への希い1425 情けない 

2019-02-22 10:11:09 | 日記

昨年の今頃は、平昌オリンピックのメダルラッシュで日本中が歓喜で湧いていました。
今日は、竹島が、1905年2月22日に島根県に編入されたことを記念して、島根県で式典が開催される。
徴用工、レーダー照射、慰安婦謝罪など、日韓関係は極寒状態。島根県の式典も、韓国は猛反発必至。
1910年の韓国併合以来、日本にやられたい放題という国民感情が、日本敗戦で、反転。
最近の、北朝鮮の核・ミサイル開発問題では、狂走馬トランプ号のシッポにしがみついて、「圧力」一辺倒の
安倍政権に、韓国・北朝鮮融和を目指す文大統領は、「アメリカの言う通りで、属国みたいな日本を相手に
する必要が無い、アメリカを納得させれば済むこと」、と考えているみたいに感じます。

拉致問題は、日本がどうしても解決しなければならない問題だが、米の尻馬に乗り「圧力バカ」を振り回した
ために、自力解決の道が遠のく一方。

「圧力緩和」を掲げる韓中ロから、「鼻でせせら笑われて」おり、米朝会談で、潮目が変わったが、
「圧力バカ」の引っ込みがつかず、相変わらず「圧力」一辺倒のため、安倍総理が、拉致問題で、北朝鮮に、
「トップ会談」をしたいと言っても、「鼻にもかけて」くれない。

昨日、安倍・トランプ電話会談で、「拉致問題」解決に、協力してくれることになった、といかにも、外交
手腕があるように、いきがっているが、トランプ大統領の記者会見では、拉致問題のことは、全く触れられず。

情けない
複雑な国際情勢によるところが大きい現在の朝鮮半島分断とは言え、太平洋戦争を引き起こした日本の責任も
大きい筈。
トランプ大統領の、自国中心、自己中心の尻馬に乗ることより、韓・北二国間の融和に力を貸すべき立ち位置に
いることを認識するべきなのです。
モリカケ疑惑でも過ちを認めない傲岸さ同様、「圧力バカ」を変えない傲岸さで、拉致問題をアテにならない
「他人任せ」にして、拉致問題解決の道を遠くしている。情けないし、許せない。

遅くは無い、「圧力バカ」を捨て、真摯に謝罪して、心から2国間の融和に貢献することです。
ウォーキング中に出会った花屋さんでの花。

2月22日、「今日は何の日カレンダー」より
世界友情の日(国際友愛の日)(ボーイスカウト日本連盟1965)、太子会、猫の日(猫の日制定委員会1987)、
旧七草、夫婦の日(毎月)
▲厩戸(うまやどの)皇子(聖徳太子)、没。49歳(622)▲天正遣欧使節、ローマ教皇に謁見(1585)▲スペイン
がフロリダをアメリカに割譲(1819)▲フランス二月革命(1848)▲幕府が、松前氏の居城附近を除く蝦夷地全体
を直轄領とする(1855)▲自由党の基礎となる愛国社が大阪で結成(1875)▲西郷隆盛軍が熊本城を包囲(1877)
▲ベースボールの呼称、野球に決定(1895)▲日本社会党が結社を禁止される(1907)▲国民登録を実施(1944)
▲牛乳、自由販売となる(1950)▲北炭夕張坑でガス爆発が起る。61人が死亡(1965)▲連続女性殺人犯の大久保
清被告に死刑判決が下る(1973)▲中3の男子の身長、大人を超える(1980)
▲佐賀県・吉野が里遺跡で弥生時代後期の国内最大規模の環濠集落発掘(1989) ▲「おくりびと」アカデミー賞
外国映画賞受賞(2008) ▲ニュージーランド地震、死者185人、うち日本人28人(2011)

平和への希い1424 力による平和?

2019-02-21 10:00:37 | 日記
     
16日、ペンス米・副大統領は、ミュンヘン安全保障会議で、
「「トランプ政権は、(東西冷戦の)1980年代以来となる資金を軍事分野に使い、『史上最強の軍事力』を
構築している。核戦力増強やミサイル防衛システム開発を進める。」

「(中国の通信機器大手ファーウェイが、中国法律で、政府保安組織にデータ提供を義務つけられていること
から、米政府は、ファーウェイがスパイ活動に関与していると疑っているので)、
中国通信機器会社は、脅威であり、排除すべきだ。」

「(北朝鮮が過去に、非核化の約束を破棄した経緯を念頭に)我々は過ちを繰り返さない。」
「ロシアのウクライナ侵攻については、責任を取らせる」
「欧州各国は、軍事費を増額すべきだ」

、「力による平和」を力説したようだ。
人類が地球上に生を受けてから、20万年、戦争と平和の繰り返しだった。
力で、平和を永続できた例はない。
一番長いと言われている、パックス・ロマ―ナ(ローマの平和)でも、200年。それも地中海世界でのことで、
その他の地域では、戦争に明け暮れていたのだ。

(紀元前27年、ローマ帝国のアウグストゥスの即位から、 180年の五賢帝時代の終わりまでの200年間、
地中海世界に大きな戦争がなく、 ローマの支配のもと平和が実現、この時代を「ローマの平和」と言われてる)
軍備の限りない増強合戦で、核兵器戦になったら、行き着くところは、人類の滅亡。
5大国の「武力による紛争解決容認」をはずした、「話し合いだけによる」国際連合にしない限り、地球上から
戦争は無くならない。

力による平和なんて、勝者の驕り、妄想である。軍事費膨張に耐えられず、国が亡びる歴史も知るべきだ。
ウォーキングちゅうに出会った花屋さんでの花。

2月21日、「今日は何の日カレンダー」より
日刊新聞創刊の日、食糧管理法公布記念日
▲北条時頼、千人に勧進し、建長寺の梵鐘を鋳造(1255)▲朝廷が家康の神号、東照大権現を勅賜(1617)
▲徳川吉宗、心中物を禁じる。当時、心中事件を扱った狂言が当たり、男女心中が多発したため(1723)
▲「東京日日新聞」(現在の毎日新聞)創刊(1872)▲日米新通商航海条約調印(関税自主権確立)(1911)
▲食糧管理法公布(1942)▲ベルリンで世界平和評議会第1回総会開催(1951)▲黒人指導者マルコムXが
演説中に射殺される。39歳(1965)▲静岡県の寸又狭温泉で金嬉老事件(1968)▲ニクソンが米大統領として
初めて訪中(1972)▲長寿記録保持者・泉重千代さん120歳で天命を全う(1986)
▲長野冬季五輪、ショートトラック男子五百 西谷「金」植松「銅」(1998)

平和への希い1423 類は友を呼ぶ 

2019-02-20 10:24:05 | 日記
     平和への希い1423 戦後74年 
   類は友を呼ぶ  2019.2.20.

米・トランプ大統領が、記者会見で、嬉しそうに、安倍総理から「ノーベル平和賞の推薦文書」のコピー
を貰っていたことを、話していたTⅤを見て、エッ、まさか?と思ったが、まああり得ること、とすぐ
思い直した

トランプ大統領は、さんざん威嚇し、罵り合って、米朝一触即発の状況を作り、韓国や日本は高額の武器
や戦闘機を買う羽目に、米国軍事産業は好景気で、株式市場が盛況になり、手腕を誇示。

そして、手の裏返したように米朝会談、北朝鮮の核ミサイル開発中止の実現が不透明で、結局は、金日成・
金正日・金正恩3代の策略にハマったようだ

それでも、ミサイルが飛ばなくなった、核実験は行われなくなった、と成果を誇示。
狂走馬トランプ号のシッポにしがみついて、「圧力」一辺倒だった安倍総理、ハシゴ外され、世界の笑い者
になり、北朝鮮問題で、アメリカが「ウン」と言えば、日本は従うだけだから、と、日本の存在価値が無く
なって、韓国は、レーダー照射・徴用工・慰安婦に天皇謝罪、など、言いたい放題。

安倍総理は、竹島・尖閣島など、危機感を煽り、憲法違反の集団的自衛権や防衛予算膨張で、国民を戦争
に引きずり込む方向に舵を切っている

トランプ・安倍両氏とも、マッチポンプ男(自分で火をつけ、消した自分を誇示)で、品性下劣。
まさに、「類は友を呼ぶ」という二人の関係に、ウンザリ。
昨年のノーベル平和賞は、トランプ氏でなくて、「ああ、良かった」 と思っていたのに。
ウォーキング中に花屋さんで出会った花。

2月20日、「今日は何の日カレンダー」より
旅券の日(外務省1988)、歌舞伎の日、普通選挙の日、アレルギーの日、水戸の梅祭り(偕楽園・~3/31)
▲出雲阿国が江戸で歌舞伎踊りを演じる(1607)▲江戸両国で、生きた鯨の見せ物出現(1734)▲夏目漱石、
文学博士号を辞退(1911)▲東京、丸ビル完成(1923)▲第1回普通選挙。国税の納付額による選挙資格を撤廃し、
25歳以上の男子に選挙権が認められ、この日の投票率は80%以上(1928)▲プロレタリア作家の小林多喜二、
築地署で虐殺される。31歳(1933)▲ナイロン・ストッキング、ニューヨークでデュポン社が初売り出し(1939)
▲ソ連が歯舞・色丹・国後・択捉の4島をソ連領に編入すると宣言する(1946)▲東大ポポロ事件(1952)
▲アメリカで最初の有人宇宙飛行、成功(1962)▲ルバング島で小野田元少尉を発見(1974)
▲第11回青梅マラソン大会、1万710人が参加(1977) ▲大阪ドーム完成(1997)▲東京4月並み陽気(2019)

平和への希い1422 1万回の失敗

2019-02-19 09:58:55 | 日記
    平和への希い1422 戦後74年 
 1万回の失敗  2019.2.19.

毎朝の楽しみが、NHK連ドラ「まんぷく」。
インスタントラーメン誕生までの悪戦苦闘に、ハラハラドキドキし、笑い、健康にも良いようだ。
悪戦苦闘中の主人公に、義兄は、ある発明家が言った一言を持ち出して励ましていました
「1万回の失敗は、失敗ではない。成功出来ないという、1万回の事実を教えてくれた。この事実を避けて
新しく成功への道を探れば、必ず成功への道が開けるのだ。」との趣旨。

そして、同じ失敗を繰り返さない、地道な努力で、見事に成功。

それにつけても、世界での戦争、内戦も含めての武力抗争と悲惨な結果は、1万回を優に超えているのに、
依然として続けている人類。

戦争の結果を反省し、戦争が起きないために、国際連盟や国際連合を作ったが、一向に戦争は無くならない。
「武力による紛争解決」を、米英仏ソ中の戦勝国の権利として認めてしまっているからだ

戦勝国は、「無条件降伏した日本が2度と戦争出来ないように」と、憲法9条を授けた。
憲法9条には、世界から戦争を無くす「理想」が盛り込まれているのです。

「武力によって紛争解決しない」のだから「陸海空軍を持たない」と規定しているのです
世界の全ての国が、日本の憲法9条を掲げたら、国同志の、武力による紛争解決は無くなる、戦争は無くなる
のです。

安倍総理は、米・トランプ狂走馬の尻尾に必死にツカマッテ、使えもしない戦闘機を買わされている場合では
ないのです。折角、与えられた「戦争を無くす」宝箱を、世界に贈るべきなのです
そうすれば、日韓、日中、日ロとのギスギスも、拉致問題も新しい展開になる筈。
ウォーキング中に出会った花屋さんの花。

2月19日、「今日は何の日カレンダー」より
万国郵便連合加盟記念日、雛人形飾りつけの日、プロレスの日、強制収容を忘れない日、トークの日(毎月)
◆雨水(二十四節気の一つ。雪や氷が解け雨となって降り注ぐ)
▲源氏と平氏が屋島で戦う。平氏敗北(1185)▲江戸幕府が本田畑での煙草栽培を禁止(1667)
▲ウェストミンスター条約が締結。英蘭戦争が終結し、イギリスの制海権が確立(1674)▲市川団十郎、舞台で
襲われる(1704)▲江戸石川島に人足寄場を設置(1790)▲大阪町奉行所元与力大塩平八郎、門弟・近在農民らと
共に決起。大坂船場の豪商を襲撃する(大塩平八郎の乱)(1837)▲彰義隊、結成(1868)▲エジソン、蓄音機を
発明(1878)▲ケロッグのコーンフレーク、誕生(1906)▲アメリカ在住日系人を強制収容所へ転住命令(1942)
▲解放全国委員会が結成(1946)▲力道山、木村組対シャープ兄弟のタッグマッチ(1954)▲連合赤軍の5名、
軽井沢の別荘に人質を楯に籠城(浅間山荘事件)(1972)▲12日に冬のマッキンリー(6194m)単独登頂に成功
した植村直己、消息を絶つ(1984)