城郭 長谷川博美 基本記録

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前方後方墳 谷山古墳のビイスタ工法考察

2023-05-08 03:16:21 | 古代日本 ビイスタ工法

 

信濃最大の古墳はビイスタ工法! - 城郭 長谷川博美 基本記録

信濃最大の古墳はビイスタ工法! - 城郭 長谷川博美 基本記録

◆有識者長谷川さん貴殿の飛騨松倉城ビイスタ工法と幾何学的分析解析には感服致しますこの様に城郭遺跡を幾何学的に分析した研究理論とは本邦では明治大正昭和平成に比類なき...

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◆長谷川

信濃最大の古墳の投稿コメント

がお一人あり嬉しくて眠れない

私のような誰も読んでおられな

いブログにコメントを賜る事の

嬉しさは大変格別といえます。

 

◆対談者

私は美濃象鼻山古墳のビイスタ

工法に非常に驚いております!

◆一般者

長谷川先生は偏向した異端の

研究家だと思い込んでいまし

たが私達は古墳の形状を定型

無理矢理押し込み考える傾向

がある。素直な気持初心者に

帰って子供の様な素朴な心に

帰って遺跡を見学し考察すれ

ば毎日見上げる遺跡がどれほ

ど素晴らしく高度な遺跡かに

気付く事が出来る「気付き」

の大切さがブログから解る。

古墳を側面から見る観点!

これを見ると側面から古墳

見ても 形良くみえる様に

ビイスタ工法で工夫してる

 

◆対談者

比較的初期の古い前方後方墳

新潟の山谷古墳を幾何学的に

解説していただけないですか?

▼山谷古墳の形状

◆長谷川

この古墳も物凄い幾何学測量

つまりビイスタ工法を用いて

築盛している希有の古墳です。

 

1 被葬者の木棺は1で設定

前方部のバチ型を形成する

 

2 赤色腺は後方部の形状

及び左の2段のテラスの位

置を規定する設計腺です。

 

3 黒色腺は多角の後方部を

の形状と右側面の作り出し部

の位置を決めております。

 

4 同じく後方部と作り出し

 

5 前方部造り出しの位置決

 

6 前方部の位置決め

 

7 後方部の位置決め

以上新潟 山谷古墳の形状は

非常に高度な測量技術の古墳

と言えましよう。

 

以下ウイッキペデイアより

山谷古墳(やまやこふん)は、新潟県新潟市西蒲区

福井にある古墳。形状は前方後方墳矢垂川にほど近い、

角田山南麓から東へ張り出した尾根の先端部にある[1][2]

新潟市の史跡に指定されている。

沿革[編集]

1959年(昭和34年)、地元在住の藤田治雄によって発見

されたが、当時は一般に認知されておらず、再度1981年

(昭和56年)に新潟県教育委員会により分布調査が行われ

、再確認された。その後全容調査を望む声が大きくなり、

1983年(昭和58年)に当時の巻町教育委員会[3]新潟大学

考古学研究室により、また1987年(昭和62年)に新潟大学

考古学研究室により発掘調査が行われた[1]。その結果

弥生時代後期に高地性集落が廃絶した場所に造成され

古墳時代前期中頃の古墳だと判明した[1]。当古墳の

眼下には、御井戸B遺跡があることから、有力者の古墳の

可能性が高いと見られている[1]

古墳の特徴[編集]

  • 尾根の頭上に造成された全長37メートルの前方後方墳である[1]
  • 尾根を削って、ある程度の形に造成した後にと土を盛り上げて
  • 墳丘を完成させ、その後に古墳の後方部の頂上を掘り込み、
  • その底に棺を置いてから土で覆い密閉してある[1]
  • 古墳の下部には、古墳の上から転落したと見られるが見つかった[1]

棺の特徴[編集]

  • 棺は半裁した丸太の内側をくり抜いて製作[1]
  • 長さ4.8メートル、幅1.4メートル[1]
  • 中には鉄製品3点、管玉7点、ガラス小玉34点が副葬品としてあった[1]
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