Intel Rapid Storage Technology (Intel RST) のバージョンアップをしようと思いますが、苦戦中！

現在、メインマシンにインストールしてある Intel RST は以下のように Ver.12.8.0.1016 です。





一方、Intel のダウンロード・サイト見つけた　Intel RST の最新バージョンは　以下の　Ver.16.0.2.1086 です。




現状の Ver12.8 に比べると、かなりアップデートが進んでいることがわかりました。

ここから SetupRST.exe をダウンロードしておきました。


早速、SetupRST.exe をダブルクリックし、実行してみたのですが、突然以下の画面になってしまいました。




Defender のSmartScreen でブロックされているようです。

ここでは「実行しない」しか選択できませんが、左上の「詳細情報」をクリックすると、SmartScreen を例外的に解除できる場合があるので、クリックしてみました。




「実行」ボタンが現れず、、、やっぱりダメです。


そこで、今度はEdge で強制的に SmartScreen を解除してみました。

Edge の右上「･･･」をクリックし、「設定」→「詳細設定」の一番下に、SmartScreen の設定項目があります。




ここを「オフ」にします。




さあ、これで Intel RST がインストールできると思ったのですが、結果はダメ。。。 あい変わらず、ブロックされてしまいます。


Windows10 側ではなく、Intel のセットアップツール側でブロックしているような気がしますので、別の角度から調べてみようと思います。


＜追伸＞

貴重なコメントを頂き、SmartScreen にはEdge の他、「アプリとファイルの確認」にも設定があることを知りました。

そこで早速、以下の様に、Defender から「アプリとファイルの確認」も解除してみたのですが、結果はインストール開始画面までたどり着いたものの、直後にエラーでやはりインストールできませんでした。


以下、Defender からSmartScreen を解除する様子です。。。


「設定」から「更新とセキュリティ」を開きます。



以下の画面になるので、「Windows Defender」を開きます。



続いて、以下で「Windows Defender ウイルス対策を有効にします」をクリック。



次に「アプリとブラウザーコントロール」をクリック。




以下の画面になるので、「アプリとファイルの確認」の項目を ”ブロック” から ”オフ”　にチェックを入れます。
（Edge はEdge からオフに変更済なので、ここでは既に”オフ”になっています）



警告文と ”無視” という文字がでるので、それをクリックすると、以下のように"オフ”　に変更できました。




さて、これで今度こそはインストールできると思ったのですが、先ほどのように　SmartScreen ではブロックされませんでしたが、インストールの初期画面で以下のエラーとなり、やはりアップデートできません。。