私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows 7 から Windows 10 にアップグレードしたマシンを、Windows 7 が併用できるようにしてみます。(その2)

2021-03-04 01:03:03 | OS・ソフト
Windows 7 SP1 のインストールDVD から起動し、インストール開始。



Windows7 から Windows 10 にアップグレードしたものと同じプロダクトキーを入力し、インストール完了。



この状態では、ライセンス認証がまだなので、下段の赤枠部 ”今すぐ行う場合はここをクリックしてください。” をクリック。



”Windows のライセンス認証の手続きを今すぐオンラインで行います” をクリック。
これで認証できると思ったのですが、以下のようにエラーとなってしまいました。



可能な解決策を参照するには”詳細情報” をクリックしてください、とあったのでクリックしたのですが、、、



セキュリティエラー、となっており、解決策はみあたりません。
やはり、Windows 7 からWindows 10 にアップグレードし認証を取得している場合は、同じプロダクトキーでもう1台別の Windows 7 の認証はとれないのか?とガックリきたのですが。。。

諦めずに、Microsoft のサイトで色々調べてみると、最新の認証サーバーにアクセスできないことがエラーとなる原因と思われ、以下のページ(抜粋)”Windows Update エージェントを最新バージョンにする”  ことで、最新の認証サーバーにアクセスできるようでするようです。



Windows 7 にも対応しているか、心配でしたが、このページの下の方(以下)に、Windows 7 SP1 x86版 のスタンドアローンパッケージが今でも使えるようになっていました。



ここからセットアップファイル(以下)をダウンロード。



早速、”Windows Update エージェント” のインストール開始。



”次へ” をクリック。



”同意します” にチェックを入れ、”次へ” 



トータル 30秒ほどでインストール完了。
再起動を求められます。



再起動後、再度ラインセンス認証を実行したら、今度は問題なく認証できました。



システムを開くと、エクスペリエンスインデクスも、正常に動作するようになりました。。。



この後、元の Winndow 10 のSSD と差し替え、起動してみましたが、認証も問題なく、Windows 7 との併用が問題なく出来るようになりました。

次回、Windows 7 を最新(=最終) 状態にアップデート(自動でエラーとなってしまうため、最初にいくつかの更新プログラムを手動でインストールする必要がありました。。。)する様子を紹介します。

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