私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows7 から Vista への引越し(その4)

2010-10-14 02:25:20 | OS・ソフト
更に、もう一つの「いらいら」が発生。
これはVistaの設定で解決するのかもしれませんが、ファイル共有のため多くのユーザーアカウントを登録したため、起動画面が以下のように非常に使いづらくなってしまいました。



これでは毎回の起動が面倒くさくて仕方ないので、自動ログオンするようにレジストリを修正することにしました。
以下、やり方を紹介しますが、あくまで自己責任でお願いします。

最初にレジストリエディタを起動します。「ファイル名を指定し実行」→「regedit」



次に 「HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥Winlogon」を開き、「新規」→「文字列値(S)」をクリックします。

新しい文字列ができますので以下のように、名前に「DefaultUserName」入力します。



続いて、新たにできた「DefaultUserName」をダブルクリックすると、以下の文字列編集画面になりますので、「値のデータ」に、いつもログインするユーザー名(ユーザーアカウント)を入力します。



次に「DefaultPassword」という、新しい文字列を上述した同じ要領で作成します。



「DefaultPassword」をダブルクリックし、文字列の「値のデータ」にログインパスワードを入力します。



最後に「AutoAdminLogon」(この文字列は最初からレジストリに設定されていました)をダブルクリックし、「値のデータ」の値がデフォルトでは「0」なので、「1」に書き換えます。



以上で完了です。レジストリエディタを閉じて、PCを再起動してみます。

ログイン画面が表示されず、いきなりVistaが立上がれば成功です。
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