私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

地デジアンテナを屋根裏に取り付けることにしました。

2015-05-21 02:44:09 | Weblog
これが「DPA」が公開している、放送エリアマップです。



大小たくさんの中継局がありますが、我が家周辺で一番広い領域をカバーしているのは、静岡の日本平にある中継局ということがわかります。

我が家から、この静岡中継局までの距離をグーグルマップで測ると、弱電界地域(60dB以下)となり、弱電界用のアンテナが必要になります。

また、大半の家では屋根の上にアンテナを設置していますが、今回は屋根裏に設置することにチャレンジ、我が家の屋根裏はかなり狭いので平面アンテナでないと収まりそうになく、それらの条件を満たすアンテナをネットで調べると、DXアンテナの「UAD1900」に決まり。。。

早速ネットで最安値を探して購入。

値段は税込で9699円。送料は無料です。




ネットで注文後、3日目に届きました。便利ですね。。。





アンテナの方向は、自宅と静岡中継局の間をグーグルマップで直線で結ぶと、大体わかります。




それではいよいよ、屋根裏に登って、取り付け工事開始。

現状CATVのケーブル分配器をそのまま流用することにするため、配線の行き先を調べておきます。



右が、CATVの入力線で、この同軸ケーブルの代りに、地デジアンテナを接続すれば、あとは何も変更する必要はなさそうです。
(CATVも DC15V のブースターを使用しており、それもそのまま流用できそうです。)

3分配器で、左上は2F寝室、左中が1Fリビング、左下が2Fの寝室以外の部屋、という配線になっていました。

屋根裏の中央にある柱(以下)が高さ方向に余裕があり、一番取付しやすいのでここに取り付けることにしました。




場所が決まったので、マニュアルに従い壁取付用のブラケットを柱に固定します。




この写真ではわかりずらいですが、ブラケットの上に小さな水準器(アンテナに付属してました)を載せ、斜めにならないよう木ねじで固定します。

この後、ブラケットにアンテナ本体を取付ます。




ここまでは大きなトラブルもなく、小一時間で完了、楽勝。。。

いよいよ、アンテナ方向の微調整に取り掛かります。

リビングのTVの受信レベルを妻に見てもらい、携帯電話で屋根裏にいる私に伝えてもらう、ということでこれも楽勝と思えたのですが、2つの放送局の受信レベルが許容限界前後にあり、どうやってもレベルを上げることができません。

短時間の視聴では問題なさそうに見えたのですが、しばらくすると一瞬モザイク画面になり、やはり感度不足のようです。

今日はこれで様子を見て、明日屋根裏にTVを持ち込み、直接受信レベルを見ながらアンテナ方向の微調整を行おうと思います。
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