私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

HDD診断ソフトの不可解

2009-03-27 20:29:17 | OS・ソフト
今回導入したソフトは「CrystalDiskInfo 2.5.0」というものです。


機能としては以前紹介した「SmartHDD Pro」と同じで、S.M.A.R.T.情報を元にしき値を設定し、これを超えるとHDDに異状あり、あるいは寿命が近い、といったアラームを出すというものです。

以前紹介したHDD診断ソフト「SmartHDD Pro」で「危険」と診断されたHDDを今回の「CrystalDiskInfo 2.5.0」で診断してみました。


下側が「SmartHDD Pro」での診断で「ロード/アンロードサイクル」という項目が劣化度95%に達している(現在値5/しきい値0)ということで「危険」表示になっています。
同じことを「CrystalDiskInfo 2.5.0」で診断したのは上側で、(現在値5/しきい値0)は同じですが、診断結果は「正常」です。

一方、別のHDDで試して見た例を以下に示します。


今度は先ほどの逆で、「SmartHDD Pro」では正常、「CrystalDiskInfo 2.5.0」では「注意」という診断結果です。問題の項目は「代替処理済みのセクタ数」で(現在値100/しきい値5)です。

結局、示す数値は全く同じ(S.M.A.R.T.情報を使っているので当たりまえか!)なのに、診断結果は正反対の結果になるという全く不可解な結果になりました。

何を信じたらよいのやら???
結局マザーのBIOSで警告されるまでは問題無い、と言うことかも・・・。

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