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私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

Windows10 Build10240 でサインインをPINコードに変更してみました。

2015-07-25 11:02:00 | OS・ソフト
やり方は簡単ですが、前提条件として マイクロソフト・アカウントを取得し、サイン・イン しておく必要があります。

「設定」→「アカウント」→「サインイン オプション」で以下の画面を開きます。




「暗証番号(PIN)」をクリック。

次に、以下の画面になり マイクロソフトアカウントのPWを求められますのでインプットします。






次に、PINコードを入力します。自分の好きな番号でOKです。(Windows8.1 でもPINコード設定できますが、数字4桁に限定されています。)

PWで求められる、桁数・数字・英文字(大文字・小文字別)・記号でかつ全てを組合せよ、といった制約もなく、今回はシンプルに6桁の数字にしました。




これだけで、設定完了です。

再起動すると、ログイン画面が以下になります。(「暗証番号(PIN)」と書いてあります。見えにくくてすいません)」






最初の再起動時、PINの確認を行うためなのかどうかよくわかりませんが、結構時間がかかりました。(5分程度)

これが毎回ではちょっとイライラするな、と思いましたが、その後は従来とほとんど変わらない起動時間になりましたので安心しました。

サイン・インを PINコードにすれば、PWは使わないし、万一 PINコードが盗まれても、このPC上でしか機能しない(PC固有の「TPM」(=Trusted Platform Module)に格納されている秘密キーを開くのに、PINコードが必要)ので、(PCと一緒にPINコードを盗まれてしまえば駄目ですが。。。)セキュリティ面ではかなり安全になるようです。


逆に、PCのハードウエアを大幅に変えた場合、PINコードは機能するのかどうか、自作PC派にはちょっと気になりますね。
「TPM」はPC固有の何かと繋がっていると思うのですが?) 

勝手な推測ですが、グラボ、CPU、メモリ程度の変更ならばいけそうな気がしますが、マザーボード・SSD(OSをインストールしてあるもの)を変更するような場合は無理かも???
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