Windows Server 2012 で「empty.exe」が使えることが確認できたので(その時の様子は、以下ブログ参照ください)20GBほどのデータを転送した後、「empty.exe」を実行し、使用メモリの変化を見てみました。
Windows Server 2012 で empty.exe を使えるようにしました。
最初に、データ転送前の状態(アイドリング中)をリソースモニターで見てみます。
物理メモリは 723MBが使用中、空きメモリが 6654MB となっています。
続いて、データ転送開始直後の様子です。
物理メモリは 784MBが使用中で転送前に比べ、60MBほど増えています。一方、空きメモリが 3842MB と大幅に減っています。
転送完了間際の状態が以下です。
物理メモリは 712MB となり、転送開始前よりも使用量は減っていました。
一方、空きメモリはゼロになっています。空き領域は全てスタンバイに置き換わっているようです。
この状態で、「empty.exe」を実行してみます。
物理メモリは、598MBが使用中となり、100MB強、解放されました。
確かに効果はありますが、もともと使用量が少ない状態でしたので、体感できる差はありませんでした。
もっと物理メモリをたくさん使うような条件で実行すれば、大きな効果が得られるかもしれません。
今後、動作が遅いな、と感じたときに再度試してみようと思います。
Windows Server 2012 で empty.exe を使えるようにしました。
最初に、データ転送前の状態(アイドリング中)をリソースモニターで見てみます。
物理メモリは 723MBが使用中、空きメモリが 6654MB となっています。
続いて、データ転送開始直後の様子です。
物理メモリは 784MBが使用中で転送前に比べ、60MBほど増えています。一方、空きメモリが 3842MB と大幅に減っています。
転送完了間際の状態が以下です。
物理メモリは 712MB となり、転送開始前よりも使用量は減っていました。
一方、空きメモリはゼロになっています。空き領域は全てスタンバイに置き換わっているようです。
この状態で、「empty.exe」を実行してみます。
物理メモリは、598MBが使用中となり、100MB強、解放されました。
確かに効果はありますが、もともと使用量が少ない状態でしたので、体感できる差はありませんでした。
もっと物理メモリをたくさん使うような条件で実行すれば、大きな効果が得られるかもしれません。
今後、動作が遅いな、と感じたときに再度試してみようと思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます