私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

私のDVDリッピング方法(続き)

2006-06-18 14:35:05 | Weblog
手順の続き

3.DAEMONツール(仮想ドライブ)に2.で取り込んだISOイメージをマウントする。



4.Divxに変換するため、仮想ドライブから再びDVD Decrypterにより今度はIFOモードで取り込む。もちろん2.3。の手順は省略できます。
オリジナルをイメージデーターでそっくり残す必要が無ければ、いきなり4.の手順に進んで結構です。
元々、なぜイメージデーターを残しているのかの理由ですが、いずれ生DVD-DL(ダブルレイヤー)が安くなれば4.7GBを越えるDVDのそっくりコピーが出来る時が来ると考え、それまでHDDに保存しておくという魂胆です。



5.Divxに変換するため、変換ソフトであるAutoGKを立上げ、imput file に4.で吸い出したIFOファイルを選択する。
すると以下の画面のように"Select PGC"でなにを選択するか聞いてきます。ここは表示される時間を見て一番長いものを選択すればOKです。



6.以下は、AutoGKの各種設定を説明します。



6-1. Output fileを適当なディレクトリー・ファイル(十分な容量を確保)に指定します。この時重要なのはファイル名を必ず英小文字で入れることです。これをやらずにスタート掛けると、途中で強制終了されてしまいます。

6-2.Step2でAudioトラック(日本語か英語か)、Subtitleトラック(字幕)を選択します。

6-3.Step3でアウトプットファイルの大きさを指定します。AutoGKが気に入っている理由の一つがこれです。私はいつもCD2枚分(1.4GB)をしてます。画像・画質の劣化がほとんど感じられず、またDVD1枚に3本分のDVDを保存できます。

6-4.Step4でAdvanced Settingsをしますが、ここではCodecに何を使うかの指定のみすれ他の設定はAutoでOKと思います。CodecはXvidとDivxのどちらかが選択できます。これは好みで決めれば良いでしょう。

6-5.以上で設定完了ですので後はAdd Job、Startボタンをクリックすれば変換が全自動で開始されます。Athlon64(3000+を実クロック2.02GHzにオーバークロック、メモリ1.0GB)で2時間前後掛かります。(オリジナルの容量が8GBオーバーの時)
以下は圧縮を開始した直後の状態を示したものです。あとはPCに勝手に任せ2時間まてば出来上がりです。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 私のDVDのリッピング方法 | トップ | まいった!女房にばれた »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事