私のPC自作部屋

これまで作ったPCの苦労や失敗談、今取り組んでいるアイテム等を綴っていく予定です。

リムーバブルHDDケース・オウルテック「ガチャポンパツ」を改造してみました。(その後)

2016-11-27 14:00:56 | PC関連小物・自作パーツ
「ガチャポンパツ」の改造記事は以下を参照ください。


「ガチャポンパツ」の改造




従来使っていたリムーバブルHDDケース「はい~る 楽太郎」はこれです。






ご覧のように、冷却ファンがなく、HDDを支えているだけというシンプルな構造です。

この「楽太郎」ケースは使い方にちょっとしたコツがあり、PCケースに取り付ける際、上下にドライブを搭載しているとHDDの温度上昇が激しいので、上下を空にしておくとまあまあ使えるかな、という感じです。(上下が詰まっていると、簡単に50℃を超えてしまいます。)



この「楽太郎」を使っていた時と、「ガチャポンパツ」の改造品を取り付けた時のHDDの温度変化をみたのが以下です。





左側の赤枠の「楽太郎」では、HDDに負荷を掛けても(CrystalDiskMarkを走らせる)40℃を超えることは無かったのですが、「ガチャポンパツ」の改造品(右側の赤枠)では50℃を超えてしまいました。


期待していた結果と全く逆の結果になってしまいました。

「ガチャポンパツ」の改造で冷却ファンを吐出方向にしたのがいけなかったのか、元々「ガチャポンパツ」は密閉度が高いので冷却性に劣るのか、理由は定かではありませんが、現在はもとの「楽太郎」にもどしておきました。
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